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姫路城と私んとこの公民館 [わたくしごと]

つまらないと言いながら見ているテレビ[TV]
『姫路城』を紹介する番組で、戦争中には黒い網をかけて、目立たなくした姫路の人々の”お城愛”が、空襲から守ったと説明されていました。焼かれた町の中にそびえ立つ天守閣が、当時の写真に残されていました[カメラ]
私が連想したのが、地元の『中央公民館=公会堂』[わーい(嬉しい顔)]戦争が終わったら=勝ったら、温泉でゆったりするためだと、地元では言い伝えられていますが、本当のところはわかりません。けれど、市内は本当に一度も爆撃されずに戦争が終わりました。隣の県庁所在地は焼け野原にされて、近年でも不発弾が発見されたりしているのに[がく~(落胆した顔)]それも、当時は田んぼだった所で[ふらふら]何を狙ったのでしょう???所かまわず!てことでしょうか[ちっ(怒った顔)]
話がずれてしまいました。地元の『中央公民館=別府市公会堂』は、昭和3年に吉田鉄郎さん(誰?)の設計で建てられたのですが、古くなって黒ずんで汚いなぁと思っていたら、空襲から守るために!墨汁で黒く塗ったのだそうです[がく~(落胆した顔)]まぁ~夜なら目立たないかも知れませんが[夜]これも地元民の愛なんだと、愛おしくなりました[わーい(嬉しい顔)]今は、改修されて綺麗になっています[ぴかぴか(新しい)]
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私の女郎屋が [わたくしごと]

カネ目的だろうけれど、父方の先祖が”貸席(かっせき)”と呼ばれる売春宿を経営していて、昭和30年?の売春禁止法を受けて廃業したらしい。建物だけは残っていて、こんなおぞましい所で生活して子供を育てていたなんて信じられない!引っ越してくれて本当に良かった[ちっ(怒った顔)]と思っていたけれど、最近は一度中を見てみたいなぁ~と考え出した。
ところが、取り壊されて跡形もなくなってしまっていた[がく~(落胆した顔)]壊している時に、少しは作りを見られたかもしれないと思うと、残念でなりません[ふらふら]
「兵どもが夢の後」じゃないけれど、雑草の花が咲き乱れていて、何事もなかったようにのどかだ[かわいい]
大きな池があったと聞いたことがあったけれど、案外狭い土地だなぁ~[失恋]
建物の裏だったろう場所から、傍の道へつながっている細い道が残されている。周りの建物も壊されているので元々どうなっていたのかわからないけれど、この道に入っていけば、表ばかりじゃなくて、もう少し見られたんじゃないかと、また残念に思いました[ふらふら]
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ありがとう、パンダたち [わたくしごと]

「引っ越しに使った段ボール箱は、ゴミ置き場に出さないで、引っ越し業者に引き取ってもらって下さい」これって引っ越しの常識なのかな??確かに私んちだけでも、かなりの量だから、入居者が全部出したら大変だろうな[ふらふら]
業者さんが、一回だけは無料で片付けてくれたので助かりました[わーい(嬉しい顔)]
あんなに部屋を占領していた、パンダ箱たちが居なくなってしまうと、ちょっと寂しい[もうやだ~(悲しい顔)]外に出した時も、部屋のガラス戸からこっちを見ているみたいで可愛かった[黒ハート]ありがとうね[かわいい]ここを終の棲家にするつもりだから、もう会うことはないけれど、上野のシャンシャンにはあいさつに行きます[わーい(嬉しい顔)]どうにかして、和歌山にも行きたいなぁ[るんるん]
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東から朝の光が来てくれる・・・はずだ? [わたくしごと]

はぁ~[ふらふら]引っ越しが終わった~[ぴかぴか(新しい)]まだ終わってないな[ちっ(怒った顔)]
パンダがいっぱい来てくれているのは嬉しいけれど、先月の荷造り段階で、すでに力尽きてしまっていて、さぁ!新生活を始めるぞ[わーい(嬉しい顔)]というエネルギーが湧いてこない[ふらふら]
「全部捨てようかな」と思った時もあったなぁ~[もうやだ~(悲しい顔)]まだ悟りを開いていません[わーい(嬉しい顔)]断捨離できません[ちっ(怒った顔)]
まだ朝日を浴びていないのも、エネルギー不足の原因かなぁ[ふらふら]なんなの最近のお天気は[ちっ(怒った顔)]東側から新鮮な光が入って来るように、遮光カーテンは止めたのに、朝がず~っと薄暗い[曇り]このまま夜が明けないんじゃないか?と、生きる力が湧いてきません[ちっ(怒った顔)]必ず毎日雨が降るし[雨][もうやだ~(悲しい顔)]それでも、引っ越し業者さんたちの見事な仕事ぶりには、エネルギーを頂けました[るんるん]私も頑張らなきゃいけないなぁ[晴れ]
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11月26日の下書き(笑) [わたくしごと]

三島由紀夫の作品で読んだことがあるのは”金閣寺”だけ。放火犯が「金閣の美しさに嫉妬した」と言った気持ちを知りたかったけれど、結局わからない。舞台化されていたと知ってDVDを観たけれど、やっぱり理解できない。どちらも不快感が残っただけ。自分には関係ない世界だと思うことにしました!”命売ります”も同じだろうけれど、何か共鳴するものがあるかも知れないと楽しみです。
関係ないと言えば、私にとって”紅白歌合戦”は前世紀の遺物になっているけれど、何故か”刀剣乱舞”が出演て?ミュージカルがあるのですか?複雑だなぁ。でも、これは見てみたい!一番に出てくれればいいけれど、テレビを見続けるのは面倒だな。「カモーンベイベー」なんて屁みたいな歌を聞かされるのは時間のムダだ。その上に”刀剣乱舞”は見損なったりしたら最悪だわ!京都の刀剣展を紹介する番組で”三日月宗近”を見せてくれて、刀身にフッフッフッと本当に三日月みたいな形が浮き出ているのに驚きました!何故そうなったのでしょう!?燭台切は見せてくれなかったなぁ、展示していないんでしょうか。私が実際に見たことがあるのは、土方歳三さんの”和泉守兼定”だけです。刀身より、柄がボロボロになっていて握りしめた指の跡がわかるのが印象的で「どれだけ人を斬ったんだろう!」と恐ろしくなりました。
あの歌合戦、まだやり続ける意味があるんだろうか?余裕がなくてピリピリしているのだけが伝わって来て、気分が悪くて消しちゃうんだけれど。平成も終わるんだし、キリのいいところでやめればいいのに。天皇陛下て潔いなぁ、晩節を汚すオッサンが続々と出て来るから余計に清々しい。「きよきよしい」じゃなくて「すがすがしい」ですね!話がズレますが、サッカーワールドカップで有名な?”凱旋行進曲”を聞きたくて、オペラ「アイーダ」に行きました。やっぱり良かったぁ!悲劇だけれど、恋人たちのハッピーエンドだと思いました。その時にもらったチラシに”3大テノール夢のコンサート”という不思議なものがありました。一人亡くなったでしょう?と、よく見たら、映画のチラシだったので、勢いで観に行きました。
古いビルで設備は良くないはずだと思うけれど、音が、声が、耳から聞こえるというより全身を襲って来て身動きできない!死なないで映画館から出られたのが奇跡のようです!ワールドカップ・イタリア大会決勝戦の前夜祭コンサートから始まったんですってね、知らなかった!
パヴァロッティさんの独唱会?に行った人から聞いた話ですが、物凄いブーイングでびっくりして、「あんた達、パヴァロッティよっ!」と言いたかったそうですが、その数か月後に亡くなったので、あの時すでに体調が悪かったんだなと思って、イタリア人の耳の良さと音楽への厳しさに感服したそうです。映画で見た姿は、私が知っている完全球体の体形と違っていたので、あれも病気のせいだったんだと思います。
関係ないことをダラダラと。原作は読まないまま舞台を楽しみたいと思います。アルマジロ。
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お引越し [わたくしごと]

10月も半分くらいになったじゃないか!
進まないなぁ、私の新生活。自分が全然わかってなかったよ。こんなに物持ちだったのか!と、あきれてしまいました。やっぱり捨てられない物が多いなぁ。
自分の始末もつけられないのに、高齢者施設に引っ越した人の後始末までやらかしてるものだから、絶望的[もうやだ~(悲しい顔)]次々にキャビネットのようなものを買っては部屋の中を狭く、出入り口を通りにくくするヤツだと思っていたけれど、開けてみたら、自分の人生一つ残らず直し込まなきゃ気がすまないらしい。配偶者と早く死別して、苦労した人だからなぁ。それにしてもどこかでケリつけて欲しかった[ちっ(怒った顔)]何も見ないでまとめて捨てちゃえば簡単なんだけれど、厳重に包んであるから重要書類じゃないかと気を使ってしまいます。
重要とは思えない下着なんかを大切に包むのはやめて欲しい。いつからおかしくなったんだろう?あの人。宝物のように遺品を守っている配偶者のことなんて、今じゃ写真を見ても誰だかわかりゃしないんだから。
哀れというか、笑っちゃうというか・・・[失恋]

LED ZEPPERIN [わたくしごと]

『レッド・ツェッペリン』ですって!12月10日にロンドンで一日だけ再結成したとか。この日にち、メンバーの一人ジョン・ポール・ジョーンズさんのソロ・コンサートを渋谷で体験して大感激した日なんだけど、関係ないんだろうな。私だけじゃなくて、終わった後もボンヤリ座席に座り続けていた人達がたくさんいた。特別なパフォーマンスは無くて、ただただ演奏し続けるだけ・・・そう、歌も無かったんだ!それなのに、音に包まれているだけで身も心もシビレてしまった。会場を出る人の群れは静かだったのに、ものすごぉく熱い空気に満ちていた。誰かが「ビールいこう!」と言うと、「よし、いこう!」「いこう!」と言う声が続いた。全然飲めないんだけど、一緒に就いて行きたくなった。「あの二人がフロントだったのよぉ~、あの二人がぁ!」と言っている人がいた。お気持ちはよぉーく分かります。あの二人、ペイジさんとプラントさんですよね。ツェッペリンが解散する頃に、ふと目にした写真のペイジさんの顔が自分に似ていると、興味を持ったのが始まりだった。笑っちゃうなっ!でも、私みたいな顔って初めて見たなぁ。一度本物を見たいと思い続けて(これもお笑いだ)幾星霜、カバーデイル・ペイジに出会った時の喜び。でも・・・なんなんだ、あれは!クセのある性格らしいけれど、あんなに人間が丸くなれるものなのか!見た目は激しく変わっても、性格は変わらないものらしく、ユニットはすぐに解散。がっかりするヒマも無く、プラントさんとくっ付いた。アルバムを買ってしまったけれど、ツェッペリンの作品をグチャグチャにしただけとしか思えない。「カネ返せ!」と言いたかったのに、来日したらホイホイ行ってしまった。ニュース・ステーションもしっかり録画したし。甘いなぁ、私。本人達よりゲストの演奏が多かったような。ま、年取るとこんなもんさ。
だから、ジョーンズさんにも期待しないで行ったんだけど、感謝!感謝!拝みたくなりました。ツェッペリンの曲はあまり無くて、知らない曲ばかりだったのに、ただただ感動してしまいました。また来てくれないかなぁ。
なんとなく、『レッド・ツェッペリン』として来日しないことも無いような気が・・・。


青の思い出 [わたくしごと]

ふと目を覚ますと、障子の向こうが真っ青だった。それも、青色の中でも最高に美しい青。季節は夏だったような気がするけれど、はっきりと覚えていない。自分の年齢も覚えていない。朝ってこんなにきれいなんだ、これから毎日この青を見よう!と思ったのに、それから一度も見た覚えがない。夜更かし朝寝坊の子供だったせいだと思ったけれど、時々早起きしても見たことがないもんなぁ。あの日、私のしろにゃんこを見守った夜明けも青くなかった。もう見られないんだろうか?空気が汚れてしまったのか、それともあの頃の家があった場所でしか見られない色なんだろうか。夜明け前にあのあたりを歩いてみたくなった。


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