ヤマトタケル4時間放送 [舞台LOVE]
猿翁さんの追悼のために、Eテレで『スーパー歌舞伎・ヤマトタケル』を放送してくれました。
しかし、私はお風呂を準備していたため、冷めないうちに入浴してしまったので、初めの方だけしか観ることができませんでした・・・あきらめて急がないで出て来たのに、テレビをつけてみると、まだ放送しているのですなんと!一気に4時間見せてくれるのです
大喜びで観ていたのに、最後の最後に白鳥になって宙乗りを披露してくれる直前で、意識を失ってしまいました夜と言うか早朝は、私には辛すぎました~本当に残念!!
そして、重ねてしまいました。実際に観た舞台、4代目猿之助襲名披露だった『スーパー歌舞伎・ヤマトタケル』をまさか今のような事態になるとは、夢にも思いませんでしたよぉ~
テレビには、悲劇のお父様・段四郎様が堂々と出演されておられますこの頃は、まさか自慢の息子さんに〇されるなんて、夢にも考えておられなかったでしょう
「ヤマトは国のまほろば、たたなずく青垣、山こもれるヤマトし麗し」猿翁さんは、ご自分で謡われました。4代目猿之助さんは、どなたでしたか朗々とした声の方に託されました。あ~悲しい、美しいヤマトにもう一度帰りたいです
しかし、私はお風呂を準備していたため、冷めないうちに入浴してしまったので、初めの方だけしか観ることができませんでした・・・あきらめて急がないで出て来たのに、テレビをつけてみると、まだ放送しているのですなんと!一気に4時間見せてくれるのです
大喜びで観ていたのに、最後の最後に白鳥になって宙乗りを披露してくれる直前で、意識を失ってしまいました夜と言うか早朝は、私には辛すぎました~本当に残念!!
そして、重ねてしまいました。実際に観た舞台、4代目猿之助襲名披露だった『スーパー歌舞伎・ヤマトタケル』をまさか今のような事態になるとは、夢にも思いませんでしたよぉ~
テレビには、悲劇のお父様・段四郎様が堂々と出演されておられますこの頃は、まさか自慢の息子さんに〇されるなんて、夢にも考えておられなかったでしょう
「ヤマトは国のまほろば、たたなずく青垣、山こもれるヤマトし麗し」猿翁さんは、ご自分で謡われました。4代目猿之助さんは、どなたでしたか朗々とした声の方に託されました。あ~悲しい、美しいヤマトにもう一度帰りたいです
能 狂言 鬼滅の刃、もう一度観たかったのにぃ~ [舞台LOVE]
9月13日には当日券を販売していたのに完売してしまって、福岡だけじゃなくて横浜も観られない舞台を観て次の日にトークショーも、と考えたのは甘かったなぁ~
初めから福岡だけでも全公演チケットを買っていれば良かったのに取りあえず”鬼滅”だから一度は観ておこうなんて、軽く考えた私がおバカでしたあんなに素晴らしいとは想像できませんでした
再演して下さったら、新作を上演して下さったら、行ける限り観劇に行きます
初めから福岡だけでも全公演チケットを買っていれば良かったのに取りあえず”鬼滅”だから一度は観ておこうなんて、軽く考えた私がおバカでしたあんなに素晴らしいとは想像できませんでした
再演して下さったら、新作を上演して下さったら、行ける限り観劇に行きます
舞台”カスパー”もう一度観たい! [舞台LOVE]
ラブチェア?の片側に置き続けていた、舞台”カスパー”のパンフレットや本、新しく買った書棚にようやく並べました他にも”ジョジョ”や”岸部露伴”など一番多いのは”鬼滅の刃”だな、やっぱり
”カスパー”日に日に観たくてたまらなくなっています今年中に再演してくれないでしょうか???来年でも文句は言いませんが。主役はやっぱり寛一郎さんでお願いします他に演じられる人がいるんだろうか!?というくらい尊敬してしまいました次は全公演観てやるぞ
”カスパー”日に日に観たくてたまらなくなっています今年中に再演してくれないでしょうか???来年でも文句は言いませんが。主役はやっぱり寛一郎さんでお願いします他に演じられる人がいるんだろうか!?というくらい尊敬してしまいました次は全公演観てやるぞ
オペラ・サロメ [舞台LOVE]
オスカー・ワイルドの戯曲”サロメ”のオペラ。ワイルドと言われると、”黒執事”のスネークのヘビの名前を思い出してしまうあの子達みんな、英国文学者の名前をつけてもらっているんですよね
なんて、どうでもいいことを思い出してしまった
サロメの一方的な燃え上がり方は、お姫様育ちのわがまま+若さ(幼さ)だと思うけれど、発情した自分をコントロールできない未熟さと同時に、若い男性の自分への恋心を承知していて利用するところは、わがままを通り越してしたたかだそうです!殺したのは自分の欲情を受け止めてくれないヨハナーンだけではなくて、自殺に追い込んだナラボートも、その死に絶望する少年?も。
サロメの踊りは、モローの絵を思わせる振付と衣装でやって欲しかったなぁオペラ歌手なのに、ダンスまでやらされるのは大変だろうか??
大人たち、叔父で義父のヘロデ王と、実母で前王と弟の現王二人の王妃、どちらも大切なのは自分だけ。自分を侮辱するヨハナーンの死を求めた娘をほめたたえる王妃も、姪に色気を出して聖者?を殺すことを恐れる王も、小物
自分の想いに正直なサロメとメデアは、どちらも美しいのかも知れない。
なんて、どうでもいいことを思い出してしまった
サロメの一方的な燃え上がり方は、お姫様育ちのわがまま+若さ(幼さ)だと思うけれど、発情した自分をコントロールできない未熟さと同時に、若い男性の自分への恋心を承知していて利用するところは、わがままを通り越してしたたかだそうです!殺したのは自分の欲情を受け止めてくれないヨハナーンだけではなくて、自殺に追い込んだナラボートも、その死に絶望する少年?も。
サロメの踊りは、モローの絵を思わせる振付と衣装でやって欲しかったなぁオペラ歌手なのに、ダンスまでやらされるのは大変だろうか??
大人たち、叔父で義父のヘロデ王と、実母で前王と弟の現王二人の王妃、どちらも大切なのは自分だけ。自分を侮辱するヨハナーンの死を求めた娘をほめたたえる王妃も、姪に色気を出して聖者?を殺すことを恐れる王も、小物
自分の想いに正直なサロメとメデアは、どちらも美しいのかも知れない。
オペラ・メデア [舞台LOVE]
ギリシア神話の悲劇。黄金のヒツジの毛皮を求めて進軍した英雄に恋をした、侵略された国の王女。自分の国を裏切って滅ぼして、敵と結婚して・・・幸せにはなれないような気がします
というか普通の人間ではなくて魔女だったので、みんなに恐れられて、夫も人間の女性と結婚しようとする孤立無援のメデアの事情を教えてくれないので、何故そんなに嫌われるんだろう?夫の身勝手さが酷すぎると思ってしまう
ドラマは進んで行って、自分を裏切った夫への復讐のために、花嫁を殺して、自分が産んだ子供たちを殺して、徹底的に苦しませ悲しませる子供が本当にかわいそうで。
歌声だけで涙が出て来たけれど、やっぱり悪いのは夫だ!!
というか普通の人間ではなくて魔女だったので、みんなに恐れられて、夫も人間の女性と結婚しようとする孤立無援のメデアの事情を教えてくれないので、何故そんなに嫌われるんだろう?夫の身勝手さが酷すぎると思ってしまう
ドラマは進んで行って、自分を裏切った夫への復讐のために、花嫁を殺して、自分が産んだ子供たちを殺して、徹底的に苦しませ悲しませる子供が本当にかわいそうで。
歌声だけで涙が出て来たけれど、やっぱり悪いのは夫だ!!
カスパー、大阪公演まだ引きずります [舞台LOVE]
本当に再演してくれないかな、今度こそ全公演観てやるぞ!!
観劇する前は、首藤康之さんが出演されるので、ダンスが観られるのか?と思っていたけれど、首藤さんはバレエ抜きで、セリフ喋りまくりの役だったパンフレットに、「あなたのいちばん最初の記憶は、どんな記憶ですか?」という質問があって、首藤さんの答えが「大分川ほとりの蛍」・・・お、大分川に蛍がいたのですかっ!!と感動しましたが、私が知らないだけで今も見られるのかも知れません
同じ質問に寛一郎さんは「まだ幼少の頃、言葉も喋れない頃の記憶です。あり得る事ではないのですが、壁や天井が自分に迫ってくる、落ちてくる映像が僕の最初の記憶です。」・・・これって何か良くない、トラウマみたいなものではないですかぁ怖い!!
観劇する前は、首藤康之さんが出演されるので、ダンスが観られるのか?と思っていたけれど、首藤さんはバレエ抜きで、セリフ喋りまくりの役だったパンフレットに、「あなたのいちばん最初の記憶は、どんな記憶ですか?」という質問があって、首藤さんの答えが「大分川ほとりの蛍」・・・お、大分川に蛍がいたのですかっ!!と感動しましたが、私が知らないだけで今も見られるのかも知れません
同じ質問に寛一郎さんは「まだ幼少の頃、言葉も喋れない頃の記憶です。あり得る事ではないのですが、壁や天井が自分に迫ってくる、落ちてくる映像が僕の最初の記憶です。」・・・これって何か良くない、トラウマみたいなものではないですかぁ怖い!!
カスパー、大阪公演 [舞台LOVE]
まだまだ観たかったなぁ~なんて、後悔していたら「大阪があるじゃないか」と気がつきました
公演日間近にチケットを買ったので、東京公演よりず~っと後ろの端っこの席だったけれど「でも そこがいい by玉壺」
初めて観たときより馴染めていて?あっけにとられて置き去りにされそうな気分はなかったけれど、やっぱり最高に独特の世界だなぁ寛一郎さんたちには感謝!感謝!心から尊敬します
落ち着いて鑑賞すると気になるセリフがあって、カスパーが突然きちんと口にする「ここに来てなかった頃は、こんなひどい頭痛に苦しんだことはなかったし、いまここに来てからのようなひどいいじめにあうこともなかった。」
わかる、わかる、でも、私がわかったつもりになったこととは違う意味なのかもしれない。
あ~すぐにでも再演してください
スタンディングオベーションに、すばらしかったと興奮していたおじいさん、私も何か叫びたいような気分になったけれど、「カーテンコールの時に、佐藤浩市に似てるなぁと思った!」と言っていた女性「そこかい!」て感じです
公演日間近にチケットを買ったので、東京公演よりず~っと後ろの端っこの席だったけれど「でも そこがいい by玉壺」
初めて観たときより馴染めていて?あっけにとられて置き去りにされそうな気分はなかったけれど、やっぱり最高に独特の世界だなぁ寛一郎さんたちには感謝!感謝!心から尊敬します
落ち着いて鑑賞すると気になるセリフがあって、カスパーが突然きちんと口にする「ここに来てなかった頃は、こんなひどい頭痛に苦しんだことはなかったし、いまここに来てからのようなひどいいじめにあうこともなかった。」
わかる、わかる、でも、私がわかったつもりになったこととは違う意味なのかもしれない。
あ~すぐにでも再演してください
スタンディングオベーションに、すばらしかったと興奮していたおじいさん、私も何か叫びたいような気分になったけれど、「カーテンコールの時に、佐藤浩市に似てるなぁと思った!」と言っていた女性「そこかい!」て感じです
アイーダ [舞台LOVE]
フランコ・ゼッフィレッリの演出、私が初めて体験した”アイーダ”の再演だ
『凱旋の場』が目当てなのは前回と同じ成長しないなぁ~私。今回の神々の像は、みんな立っていた。前回はイスに座ったまま担がれて来たし、色は黒だったと思う。グッズのネコ神バステト様も黒猫で、自宅を守って下さっている今回はグッズは置いていないなぁ
舞台に登場した馬たちも、茶色と白の2頭で、前回は「え!馬!?本物なの??」て感じで、舞台を真っ直ぐに横切って行ったけれど、今回は全身がわかるように舞台の真ん中に駆け出して来てくれたどちらも引き締まっていて美しいなぁ~白い子はエジプトの英雄ラダメスを乗せて、もう一度登場してくれた
すばらしい古代エジプトの世界を見ているだけで満足だし、日本語の字幕も出してくれるけれど、イタリア語がパッとわかったら本当に楽しいだろうなぁ
古代エジプト柄の帯を締めた女性や、夜の社交界を楽しんでいるようなカップル、そして普段着の家族連れ。なんだか作業着に見えるようなジャンバー姿の、杖をついたおじいちゃんすべての人が大満足で帰っていく姿が、また幸せを感じさせてくれました
『凱旋の場』が目当てなのは前回と同じ成長しないなぁ~私。今回の神々の像は、みんな立っていた。前回はイスに座ったまま担がれて来たし、色は黒だったと思う。グッズのネコ神バステト様も黒猫で、自宅を守って下さっている今回はグッズは置いていないなぁ
舞台に登場した馬たちも、茶色と白の2頭で、前回は「え!馬!?本物なの??」て感じで、舞台を真っ直ぐに横切って行ったけれど、今回は全身がわかるように舞台の真ん中に駆け出して来てくれたどちらも引き締まっていて美しいなぁ~白い子はエジプトの英雄ラダメスを乗せて、もう一度登場してくれた
すばらしい古代エジプトの世界を見ているだけで満足だし、日本語の字幕も出してくれるけれど、イタリア語がパッとわかったら本当に楽しいだろうなぁ
古代エジプト柄の帯を締めた女性や、夜の社交界を楽しんでいるようなカップル、そして普段着の家族連れ。なんだか作業着に見えるようなジャンバー姿の、杖をついたおじいちゃんすべての人が大満足で帰っていく姿が、また幸せを感じさせてくれました
カスパー(ル・ハウザー) [舞台LOVE]
ああ~今も上演してくれているのに
今も、頭の中でカスパーのことばかり考え続けています舞台のカスパー、そして何者かに刺殺されたカスパール・ハウザーただのホームレスだったとは思えない。何もわからないまま有名人になってしまっただけで、殺さなければならないとは、深い暗闇のような事情があったんだろうな
舞台を埋め尽くしている”言葉”は、意味があるのか無いか、カスパーを幸せにしてくれるとは思えない。ああ~やっぱり、まだ観たい
今も、頭の中でカスパーのことばかり考え続けています舞台のカスパー、そして何者かに刺殺されたカスパール・ハウザーただのホームレスだったとは思えない。何もわからないまま有名人になってしまっただけで、殺さなければならないとは、深い暗闇のような事情があったんだろうな
舞台を埋め尽くしている”言葉”は、意味があるのか無いか、カスパーを幸せにしてくれるとは思えない。ああ~やっぱり、まだ観たい
カスパー [舞台LOVE]
つまり、私が知っている”カスパール・ハウザーの謎”の舞台化だと思い込んで、どうしても観たくなって、まだ安全じゃないと思われる東京に降り立った私。主演の寛一郎さんが「実際と違って、最後に死なないのです」と教えてくれていたのですが。
なるほど、ナポレオンの後継者だったかも知れないということは全く関係ないセリフ、セリフ、セリフ、言葉、言葉、言葉「言葉の拷問劇」と言われている作品だということが身に染みてわかりましたが、「最後まで退屈することなく観ていただける舞台にしたい」という寛一郎さんの思いは、私には大成功でした
退屈どころか圧倒されてしまって、終演後すぐには立ち上がれませんでしたで、何がわかったのか?と聞かれたら、答えられません
「僕はそういう前に他のだれかだったことがあるような人になりたい」
最初に繰り返される、何を言っているのかわからない、多分意味が分からないまま丸暗記させられているらしい言葉が、だんだんとはっきりしだしても、理解できないしかも、カスパーだけじゃなくて、まともな偉そうな大人たちの話も、さっぱり意味がわからないこんな会話?をよく考えられたなぁ~と感心してしまう最後にマイクを握って堂々と語る、寛一郎さんが「演説」と表現しているセリフも、圧倒されるばかりで・・・こんなに長いのによく覚えられたな!!・・・舞台はスパッと終わられて、ただただ拍手することしかできませんでした
一日に二回観たけれど理解できなくて、あと10回くらい観たら、私の頭と感性でも、何か反応してくるんじゃないか??と思います東京に住んでいたら、全公演観てやるんだけどなぁ
なるほど、ナポレオンの後継者だったかも知れないということは全く関係ないセリフ、セリフ、セリフ、言葉、言葉、言葉「言葉の拷問劇」と言われている作品だということが身に染みてわかりましたが、「最後まで退屈することなく観ていただける舞台にしたい」という寛一郎さんの思いは、私には大成功でした
退屈どころか圧倒されてしまって、終演後すぐには立ち上がれませんでしたで、何がわかったのか?と聞かれたら、答えられません
「僕はそういう前に他のだれかだったことがあるような人になりたい」
最初に繰り返される、何を言っているのかわからない、多分意味が分からないまま丸暗記させられているらしい言葉が、だんだんとはっきりしだしても、理解できないしかも、カスパーだけじゃなくて、まともな偉そうな大人たちの話も、さっぱり意味がわからないこんな会話?をよく考えられたなぁ~と感心してしまう最後にマイクを握って堂々と語る、寛一郎さんが「演説」と表現しているセリフも、圧倒されるばかりで・・・こんなに長いのによく覚えられたな!!・・・舞台はスパッと終わられて、ただただ拍手することしかできませんでした
一日に二回観たけれど理解できなくて、あと10回くらい観たら、私の頭と感性でも、何か反応してくるんじゃないか??と思います東京に住んでいたら、全公演観てやるんだけどなぁ