SSブログ
源九郎キツネ ブログトップ
前の10件 | -

源九郎くん、お疲れさま! [源九郎キツネ]

久々に歌舞伎座で源九郎くんにお会いしました[わーい(嬉しい顔)]
やっぱり猿之助キツネが一番好きだな[黒ハート]かわいいし身体能力がすごいし・・・でも、千穐楽が近かったためか、天井裏?から飛び出すのが、ちょっとスピードダウンしていたような。私が見慣れたからかも知れません。
一度観ただけでは満足できなくて、次の日の夕方にまた行ってしまいました[るんるん]
前の日に少しだけ空席があったので、どこか一つくらい空いているだろう・・・でも、宙乗りが見えにくかったらイヤだなぁ・・・なんて甘い考えでした[もうやだ~(悲しい顔)]平日と土曜日は違いますよね!
おかげで4階の”立見席”というところに初めて行きました。本当に立ち見だ!!座席がない[がく~(落胆した顔)]
やっぱり1時間以上立ちっぱなしはキツかったです!
でも、前日のずいぶん前の端っこの席より、声が良く聞こえて感動しました[ぴかぴか(新しい)]歌舞伎役者さんて、すごすぎる!!
舞台が遠いけれど全体が見えて、動きや形の美しさが全部わかって、料金は9割引きくらいで、お得感いっぱいです[わーい(嬉しい顔)]料金、一桁書き間違えてるんじゃないかと思った!
でも、整理番号順に並ばされて、花道に一番近かった分宙乗りが半分くらい見えなくて、桜吹雪も取れなくて、ちょっと残念でした[もうやだ~(悲しい顔)]いい経験したなぁ・・・欲を言えば”道行初音旅”も、もう一度観たかったけれど、売り切れていました。でも、2時間立ち見はさすがに疲れるだろうなぁ。地下の売り場も見事に片付けられちゃって、どうにかタリーズコーヒーで食事ができました。歌舞伎茶屋のおいしいぜんざい食べたかったなぁ[もうやだ~(悲しい顔)]

源九郎くんに会いたかったよ [源九郎キツネ]

今日、地元に来てくれたはずの、猿之助源九郎くん。
チケット買おうと思った時には、すでに完売[がく~(落胆した顔)]絶対に楽しめたのに、うかつだったよぉ~ごめんね[もうやだ~(悲しい顔)]
WarHorseのころに、東京に海老蔵源九郎くんに会いに行くのに一生懸命で、肝心の地元をおろそかにしてしまいました。おまぬけな私[ふらふら]
エビ源くんは決して悪くはなかったんだけれど、ちょっと粗い感じがしました。・・・おまえに歌舞伎の何がわかるんだ!!・・・ごめんなさい。どう〆るのか興味しんしんだったんだけれど、やっぱり悪僧たちをこらしめて、宙乗りで帰って行きました。静御前にキツネだと見破られたときは、床下に消えなくて舞台でモフモフ姿に替わりました。踊りはほとんどなくて、黒子さんが操る白キツネくんのぬいぐるみが活躍しました。お口が赤くてちょっと怖かわいいのですが、花道に出てきたときは舞台の方を向いていた人が多かったみたいで、もったいなかったです。大声で教えてあげたかったなぁ。
桜吹雪は花道の下(なんていうの?あの穴)から出現する前にバァン[どんっ(衝撃)]と吹き上がります。音のすごさと、花びらの量が節約できる経済効果がすごくいいアイデアだと思いました[わーい(嬉しい顔)]
川連さんはお留守だったのか全くお姿を見せず、義経さまが最初からお部屋にお座りになっておられました。腰元さんたちもいらっしゃらなかったけれど寂しい感じはしなくて、いろんな演出ができるんだなと、勉強になりました。でも、源九郎くんはもう少しじっくりやって欲しかったなぁ。
海老蔵さん、もう一つの創作歌舞伎にも主演して、それが昼夜二回公演なのでかなり大変だったみたいです。そのスサノオノミコトの力強さがすてきでしたから、やっぱり荒事が似合う人なのかなと思いました。
パンフレット(すじがき)を見たら大阪公演の写真で、源九郎くんは載っていませんでした[もうやだ~(悲しい顔)]でも、碇知盛なので、これも観たかったです。
あ~やっぱり猿之助源九郎くんに会いたかったなぁ。

もう少し源九郎くん [源九郎キツネ]

今年は締めたはずなのに、やっぱりキツネに憑かれています。
来年の春にまた会えるといいな、源九郎くん。本当に桜が満開の頃に。どんな源九郎くんでも良いけれど、猿之助源九郎は捨てがたい[揺れるハート]でも、6月に初めて会ったときより、ちょっとキレが悪くなったように感じたのは、気のせいというか見慣れたせいだろうか??・・・お疲れではありませんか[もうやだ~(悲しい顔)]
今気が付いたけれど、ススキの原に三日月がかかる”黒塚”って、”義経千本桜”と対照的なんだ。気の毒な身の上だけれど、あの鬼は本当に怖かった[がく~(落胆した顔)]喰われそうな強力さんに、「逃げてぇー!」と叫びたかったなぁ!何か投げつけたら今度はこっちに飛びかかって来そうだし[たらーっ(汗)]それでも、阿闍梨さんたちに花道まで追い詰められた時には、よく見えないので立ち上がってしまいました。舞台に横向きの変な席で、後ろは壁だったから誰にも迷惑はかけていません[手(チョキ)]そして一瞬倒された時のあのバン[exclamation×2]という、すっごい音はどうやって出したんでしょう??痛くないのか?顔を打ったりしないのか?聞けないのがつらい。いろいろ質問してみたいですぅ[もうやだ~(悲しい顔)]
顔と言えば、猿之助さんの顔って羊にそっくりだと思いました。名前がサルで顔がヒツジで特技がキツネって、怪物ヌエみたいです。・・・また余計なことを書いてしまいました[わーい(嬉しい顔)]

キツネ年の締めくくり [源九郎キツネ]

何気に再放送された襲名披露の裏側。源九郎くんに出会うきっかけはこれだったなぁ!
いい加減に見てたので、初めての場面ばかりで新鮮だった[わーい(嬉しい顔)]へぇ~このお二人、親子だったんだ。これも私には新鮮だった。それで博多座に共演を観に行ったはずなのに、猿翁さんはお休みでがっかりしたんだけれども、源九郎くんが[るんるん]源九郎くんが[揺れるハート]はまってしまいました[ぴかぴか(新しい)]
おまけに、夜にはEテレで南座の舞台を見せてくれるし、受信料ムダに払ってないな[手(グー)]
こんな忠臣蔵があったのかと不思議な気分で観た、中車(香川)さんの舞台は時間的にアチコチ切らなきゃ仕方がないんだろうな。源九郎くんのお話は、腰元さんたちの場面がごっそりカットされてしまって、気の毒だったぞ。これも時間の関係だろうけれど。
それにしても家で源九郎くんに会えるとは[ぴかぴか(新しい)]桜吹雪まで見せてくれて、ありがとうございます[るんるん]
実は、千穐楽にもう一度、いえ、昼だけじゃなくて夜の部も観に行ってしまいました。口上に猿翁さんが出られると思い込んでいたのに、また体調を崩されたそうで、とうとうお会いできませんでした。縁がないなぁ[もうやだ~(悲しい顔)]地元の駅を始発で出て、最終で帰り着いたのにぃ~[たらーっ(汗)]やっぱり最後の演目は見られませんでした。ナメクジの妖術を使う女って、どんなんだろう??何でもありだからなぁ歌舞伎って。
源九郎くんとは正反対の”黒塚”がおもしろかったので、また、はまってしまいそう。やっぱりEテレで、能を観たことがあるけれど、迫力が違ってました。・・・当たり前か!
他の家ではやらないそうなので、源九郎くんよりはお金がかからないな[手(チョキ)]またやって下さいな[るんるん]

京都・・・キツネつき [源九郎キツネ]

なんだかなぁ・・・締まりのねぇ客だったぜ[ふらふら]
幕が開いたのに、まだ弁当食ってるし、トイレだかなんだか開演中に席を立つし、途中からゾロゾロ入って来るし、なんとなくザワザワとしゃべってるし。京都って洗練された所だと思い込んでたけどなぁ、意外だった。
さすが!なのは、舞妓さん、芸者さん、洋髪のおばちゃん、おばあちゃんがズラッと[るんるん]福岡でも芸者さんやその世界のおばちゃんらしい人達がいらしていたけれど、人数が違いますね!華やかなこと[ぴかぴか(新しい)]さすがです。
後半も観たかったけれど、お金が。すっげえ料金つけるなぁ!どういう計算なんだろう??それでも思いがけず2倍払っちまったけど。夏(梅雨時)、秋、冬と源九郎くんに会えて、いい年になりました。まだ活躍してくれているのに、行けないのが寂しい。来年は春の源九郎くんに会えると良いなと思っています。まだ知らない源九郎くんも観たいし、猿之助源九郎くんにもまたお会いしたい。新しい発見があるんじゃないかとワクワクします[揺れるハート]
残念なのは、おバカやってゆとりが無くて、売店を見るのを忘れちゃったこと。演目のパッケージのチョコレートが売られてたと思うんだけれど。欲しかったよぉ[もうやだ~(悲しい顔)]

源九郎くーん!2か月ぶりだねっ! [源九郎キツネ]

そうだ、ここ通ったことあったな、京都の南座って、にしんそばの隣だ。
朝4:53の始発で京都行き。しっかり起きられたと思ったら、やっぱり寝ぼけてたなぁ。新幹線の乗り継ぎを間違えて出口の改札に乗車券回収されて、発狂しちまったぜ[がく~(落胆した顔)]冷静なJR小倉駅の駅員さん、本当にありがとうございました[ぴかぴか(新しい)]でも、これは序の口だったんだ。
南座前の一般歩道は開演待ちの人々でいっぱい!余裕こいて鴨川(こんな字かな?)で、まだおねむのカモたちを撮影しようと思ったけれど、ゴミまで写しちゃうのでやめました。やがて開場の時間に。・・・なぜか私だけ「お待ち下さい」ってどうしました?入口のおねえさん。「これは・・・2日のチケットですね」それが何か??
あ!えええ(じぇじぇじぇ、か?)!!今日って9日じゃないですかっ[がく~(落胆した顔)]バカか私は!?うん、バカだろうなぁ~もったいなぁーい[ふらふら]また発狂しながらも前向きに、数少ない当日券を手に入れました。この公演なぜこんなに高いんだ!?25000だぜ!同じ金額をドブに捨てたんだぜ!!信じられない[もうやだ~(悲しい顔)]
ともかく源九郎くんと再会できました[るんるん]
忠信さんも源九郎くんもお袖の形が6月と違ってるように思ったのは勘違いかな?袂がもっと短かったような??う~ん、自信ないや。キツネ出現!もうだまされないぞ[手(チョキ)]え?目を閉じています。きれいだけれど、これも違ってるよね?あれぇ~わかんなくなった!静御前に正体を見抜かれて消えちゃう場面、足からスーッと行ったような。ここも違ってないかい?変わり身の速さは気持ちいーい[るんるん]10月の源九郎くんより動きが身軽でキレが良くって、色々考えているヒマはありません[わーい(嬉しい顔)]源九郎くーん[揺れるハート]・・・!?鼓くわえたりしてたかな??目が離せません!それなのに、花道と反対の前寄りの席より、真ん中後ろの席を選んだら、2階の出っぱりの下で、宙乗りがほとんど見えない[がく~(落胆した顔)]源九郎くんの影だけを見ていました[もうやだ~(悲しい顔)]
せめて桜の花びらだけは、しっかりいただきました。ありがとう源九郎くん。もう一度会いたいけれど、お金が・・・お稲荷さんにお願いしてみようかなぁ。
源九郎くんだけを見つめていたのでわからなかったけれど、静御前が寝てたってウワサは本当だろうか??

死んじゃったの、源九郎くん・・・ [源九郎キツネ]

源九郎稲荷を調べてみたら、なんと源九郎くんは酷い死に方をしたらしい。
何より死んだことが驚きだけれど、ご両親は殺されたんだものね。生き物だからいつかは命がつきるんだ。霊力を持ったキツネは300年生きられるけれど、源九郎くんは1000年生きる力を持っていたとか。仲間にバカにされたけれど、最後は頂点に立ったんじゃないでしょうか?
それにしても、高齢キツネになって衰えを感じ始めた源九郎くんが気の毒です。稲荷神や人間のために働き続けてクタクタになって、温かさの残る人家のかまどの中で眠っていたら・・・酷い[もうやだ~(悲しい顔)]ごはんはいつもよりおいしかった!なんて[ちっ(怒った顔)]今も元気で宙を飛んでいるような気がしていたのに。
こうなったら、キツネの追っかけをやります[手(グー)]また、どこかでどなたかが千本桜をやって欲しいものです。
昨日の台風、歌舞伎座も青山劇場もお休みになったんじゃないでしょうか??

菊五郎キツネと猿之助キツネ(弐) [源九郎キツネ]

まだ書き足りなくて。本当にまた観たいです。
ネコが喜んでじゃれるように、嬉しそうに鼓を転がして遊ぶのが可愛い[るんるん]まだ小さかったから、ご両親とたくさん遊びたかったのね。幸せそうにスリスリするのも楽しそう。でも、源九郎くんが残念がっているのは、大切に育ててくれたご両親にお返しできないことなんです。偉い子だねぇ[黒ハート]
ほかのキツネ達からも見下されて・・・6万何千匹だったっけ?すごい数だわ!!偉い子になったのはご両親が偉いからです。皮一枚になりながら、本物の忠信さんに迷惑がかかるから、古巣に帰りなさいと。生きたまま皮を剥がれたなんて酷い目にあわされたのに、人間を思いやっているのです[もうやだ~(悲しい顔)]
身の上話を聞いて、心優しい静御前ばかりか義経さまも一緒に泣いて下さって。そうですよね、肉親の縁に薄い身の上だから、人ごと(キツネごと)とは思えないんですよね。皇室から頂いた鼓を惜しげもなく源九郎くんに下さいました[ぴかぴか(新しい)]良かった、良かったと思ったら、源九郎くんは倍返しするのです[パンチ]
義経さんを殺そうと企てている坊さんたちを、神通力でおびき寄せてやっつけてあげちゃいます[手(チョキ)]
この場面、猿之助キツネの神通力は強力で、菊五郎キツネの倍の人数を引き寄せます[わーい(嬉しい顔)]坊さんたちの動きが見事で組体操みたいになったりしますが、菊五郎さん重そう・・・[たらーっ(汗)]でも、最後は桜の木に登っちゃいます!(重そう)花道を引き揚げると思っていたので、意外でした。
猿之助キツネは、これをやらずに終われるかっ!てなもんで、軽々と宙を飛んで帰ります。両親の鼓を抱きしめてウットリしていると、神通力が弱くなって(?)ツツツツーッと降りて来て、ハッと気が付いてキュキュキュッと昇って行く、芸が細かい[exclamation×2]盛り上がらずにいられようかっ[わーい(嬉しい顔)]あぁー飛んで行ってしまった・・・と思うか思わないかのうちに、ドヤッ!!と言わんばかりの桜吹雪攻撃[パンチ]ケレンて失礼な言い方だけど、やっぱり面白いです。

菊五郎キツネと猿之助キツネ(壱) [源九郎キツネ]

吉野の道行で忠信の姿が見えなくなったとき、初音の鼓を打つと必ず現れた・・・あたりに気を配りながら鼓を打つ静御前。あの忠信は何者だろう?という緊迫感にあふれて、すてきな場面です。
そして、花道がパッと明るくなって大きな音をたてて幕が開いて、思わず注目してしまうと「出ないよ!」と叫ぶ声。誰よ!?ふざけてるのは?・・・本当に出て来ない[がく~(落胆した顔)]わあっと言う声で舞台を見たら、なんと、館に上がる階段に、奥に連れて行かれた忠信さんとは違う装いの忠信さんが、美しいポーズで寝そべって(?)います。色っぽいな[揺れるハート]博多座の初日に、猿之助キツネに見事に乗せられたこの場面。倍返ししてやらずにおられようかっ[ちっ(怒った顔)]と思ったけれど、チケットは売り切れ。水曜日なのに会社を休んで千秋楽に1枚あった席を買いました。それでも花道の方を見てしまったけれど、正気に返って舞台を向いてどうにか出現するところを目撃しました[手(グー)]
菊五郎キツネは??おのれ!やはり同じ手できたかっ[ぴかぴか(新しい)]
猿之助キツネはキッと前を向きましたが、菊五郎キツネはジッと下を向いています。美しいけれど重そう・・・。ごめんなさい。お衣裳も、なぜか長袴の裾を結んでいた猿之助キツネと違って、裾はそのままです。こういうのはそれぞれの好みなのかな?
見事なのけ反りも見せてくれて、静御前に正体を見破られて・・・キツネ詞って、猿之助キツネは息を吐きながらじゃなくて吸いながら言ってるんじゃないかと思いましたが、菊五郎キツネは普通に言ってる感じでした。そして、真っ逆さまじゃなくて、伏せたままの姿勢で姿を消します。床下からキツネの姿で現れて・・・やっぱりスピードが[あせあせ(飛び散る汗)]でも、欄干の上も歩くし膝の回転もあります・・・重そう・・・。
私が、宙乗りよりもブッ飛んだ、小さい窓にレーザービーム飛び込みをするところ、菊五郎キツネは垣根の向こうに車輪のような物を使ってスルスルと消えて行きました。これも面白いやり方だなぁ・・・。

菊五郎忠信と猿之助忠信 [源九郎キツネ]

私が博多座で椅子から落ちた”川連法眼館(かわつらほうげんやかた)”が幕を開けました!
この人、なんという難しい名前なんでしょう[がく~(落胆した顔)]個人名なのか役職名なのか、さっぱりわかりません。九州の緒方氏を頼って行こうとしていた義経さんは、大物浦(おおもつのうら)で船宿の人々と源平合戦になって、計画変更を余儀なくされてしまったんですね。
緒方さんは義経さんのためにお城を造って待っていたらしいので、本当に九州に行けば歴史は変わっていたかな?なんて考えてしまいます。そのお城が大分県の岡城で、斎藤一さんが西郷軍をやっつけちゃった所です。なんだか感慨深いなぁ。
川連夫妻が義経さんと鎌倉幕府の対立でややこしくなって、奥さんが自害しようとする冒頭シーン、博多座でよくわからないままだったんだけれど、やっと事情が呑み込めました。それぞれの立場があって大変だな。
そして、佐藤忠信さん。伏見で見た豪傑と全くの別人なのに、誰も何も問題にしない[わーい(嬉しい顔)]
亀井六郎さんも逆バージョンで別人なんだけれど、気にしていません[晴れ]歌舞伎って、ついていけないなぁ!!
菊五郎忠信さんの率直な感想・・・お、重い。キツネは大丈夫だろうか???
でも、凛々しいお侍さまです。がんばれ!猿之助忠信さんと違って、感激の涙ハラハラの手付きはありませんでした。あれ、すごくきれいな動きで大好きなんだけどな[もうやだ~(悲しい顔)]
そして何故か、着物の袖の形が違いました。菊五郎さんの方が普通だと思うけれど。猿之助さんのお袖は絞ったような形で、静御前に広げて見せるポーズがちょっと可愛らしかったのです。ごめんなさい。
忠信さん、可愛いなんて言っていられません。不埒な偽物をとっ捕まえてやる!と刀の下げ紐を外して腕にグルグルと巻きつけるしぐさや、偽物が来るだろう花道の方をキッと振り返る目付きが、かっこよくて色っぽいです[揺れるハート]あぁ、もう一回観たい!!
静御前に、偽物らしいもう一人の忠信さんを呼び出して調べろと命じて、脇差を渡して引っ込んじゃう義経さん。ちょっと!女性一人では無理じゃないですかっ[がく~(落胆した顔)]たぶん、ただの恋人じゃなくて、有能な部下だと信頼してるんですね。そのように理解します。
前の10件 | - 源九郎キツネ ブログトップ