鎌倉殿の13人、総集編

午後の時間をつぶされてしまった”鎌倉殿の13人、総集編”
ドラマのストーリーと、小四郎義時の闇落ちの遍歴は、よくわかったけれど、闇に負けない笑いはカットされまくっていたなぁそして、テクニックが凄かったセリフもわざとらしく「親友の義時」の名前を出して公暁の関心をつかんだ後の、一息で頼家親子の惨劇を伝える平六義村もう一度聞きたかったぁもう一つ、早口言葉のようなと言うか、そのものの、慈円さまの「三寅くんの華々しい血統」また聞けるかと期待したのに
あ～私がドラマにのめり込んだきっかけの、上総広常暗殺はやっぱり素晴らしい！！！頼朝の冷酷さが理解できない大豪族の、冗談だろうと言いたい笑顔と戸惑いの表情・・・すがるように小四郎を見た顔の悲しさと、涙を流し続けるしかできない小四郎の弱さ善児の恐ろしさはカットされていたけれど
太郎ちゃんの「武衛、武衛」泣きは、気合を入れて聞いたので、はっきりとわかりました
千世さまの優しさ美しさも見たかったし、実朝さまと公暁くんの苦悩も、もっと観たかったなぁやっぱり本編を初めから見直したいです

鎌倉殿の13人、報いの時がいろいろと

土曜日の再放送が終わって、本当に「完」になってしまった大河ドラマ
初めの頃は良く見ていなかったのが、悔やまれますコメディ仕立てみたいなところが軽くて、好きになれなかったんだけれど、読みが浅かったなぁ～
最終回の義時の「報い」は凄まじかったけれど、三浦義村の「じいさんの報い？」が笑えて笑えて朝時「うるせぇんだよ、じじい」義村「誰が言ったぁ？」朝時「訳わかんねぇんだよ、じじい」義村「誰が言ったぁぁぁぁ！！」
「じいさんはやめましょう」あれから何十年たったのか？？外見は老けない役作りを決めたと言う、義村役の山本さん。義村は、すでに50歳代になっているとか。八田さんの「実は70歳過ぎ」には負けるけれどあ～こんな面白いドラマが終わってしまったんだなぁ

鎌倉殿の13人、文覚は生きていた！？

流刑にされるという最悪の場面で、意外な人物に出会った、後鳥羽上皇。
あれ？文覚さんて、処刑されたんじゃ・・・捕まって大騒ぎしていたら突然ナレ死だったようないい加減だなぁ～私もう一度見直したい！！第一話から再放送してくれないかな
歴史上も、あちらこちらに流刑された説と、流刑地で亡くなった説、処刑された説と、いろいろあるみたいですね
ドラマの文覚さんは、実体なのか亡霊なのか幼い公暁の前に現れた比企尼を思い出しました。
でも、後鳥羽上皇の坊主頭に噛みついていたから、実体か！！意外な場面で笑わせてくれる”鎌倉殿の13人”が大好きです本当に、再放送して欲しい

鎌倉殿の13人、ご苦労様、小四郎

やはり毒殺・・・でも、簡単には死なせてくれないんだなぁ
おまけに、毒を飲ませた犯人の言葉を信じるなら、幼なじみで従兄弟？も協力していると言うそして、「姉上！」予告写真の場面はそのままじゃなかったけれど、あのシルエットは毒消しの薬を捨てる手なのか？？「まだやるべきことがある！」床にこぼれた薬を、這いずって舐めてでも生きようとする執念を、「ご苦労様、小四郎」と、ねぎらう優しさそして、そっと目を閉じさせてあげた。スタッフの名前から”完”まで、暗黒の画面に白字。聞こえるのは弟の一生を悲しむ嗚咽だけ。なんだか・・・美しい終えん。
ごめんなさい！鎌倉ロスが続きそうですたぶん、次のドラマに切り替えられません

鎌倉殿の13人、トウは豆板醤だった！！

土曜日の再放送の後、関連番組を次々に放送してくれたNH〇さん、ありがとうございました
ヘンゼルと二役？でお話をしてくれた瀬戸康史さん、”トキューサ”の秘密を教えて下さってありがとう・・・て、何のことは無い、三谷幸喜さんが作った”あだ名”なんですってね何か深い意味が隠されているのかと、期待した私がアホでしただって、ドラマの途中でブラックの画面にテロップが出たんですよりくさんも真剣な表情だったし～
そして、オープニングと音楽を解説してくれた番組を再放送してくれました。ありがとうございました
さらに、三谷幸喜さんがシナリオの制作秘話？を語って下さいましたやはり書いた人でないとわからないですねトウは義時の部下の”藤馬”という人だと思い込んでいたら、違うんか～い山本千尋さんが小柄な人で、ピリッと辛い？トウは豆板醤を連想させたので”トウ”にしたのだとか。この発想、ついて行けません
実朝さまの生首の代わりになった”義朝のドクロ”は、初めから設定していたわけではないんですって！！文覚さんが好き勝手なことを言ってそれっきりのはずだったのに、”源氏のトップの象徴”にしてお祭り？してしまったのを、テレビ向けに使わせてもらったそうで、結果、筋が通って良かったとのこと。ドラマ作りって、おもしろいなぁ
色々な映画などを鎌倉に当てはめていたけれど、最終回に影響を与えたアガサ・クリスティー作品は教えてくれなかったなぁ明日、日曜日が楽しみです

鎌倉殿の13人、不思議な影？

最終回の場面写真をチラチラと見せてくれるけれど、何もわからないどころか、得体のしれない影のようなものが気になってしようがない
「義時の屋敷」だそうだけれど、何故か縁側で寝ている義時が、起き上がって驚いて見ているモノは何でしょう？？真っ黒い物体・・・影だと思うけれど、どういう形の物体があんな影になるのでしょう
角が生えた動物？？あの白い犬が出て来るのか、運慶さんが完成させた”義時の木像”なのか縁側で白装束と言えば、頼朝の最期の姿を思い出すけれど、政子さんと違って、のえさんがあんなに優しいことをするとは考えられない本性を現した姿なんだろうか？？怖すぎるなぁ

鎌倉殿の13人、放送時間を伸ばしても

尼将軍のオリジナル演説、執権の鎌倉愛、北条長男の気迫、新鮮で感動したけれど、あと一回しかないぞ！！時間を延長したくらいで大丈夫ですか
第二回”鎌倉殿の13人”設定までやって締めくくるのか？と、勝手に想像してたんだけれど、承久の乱も決着できるんだろうか？？？次回予告をチラチラと見せてくれても、さっぱりわからない
義時の死は・・・やはり、継室が？？わっかんないなぁ～～悩んでも仕方がないから、最終回を楽しみにしましょう
15分でタイトルバックを解説してくれた番組も嬉しかったなハンガリーの12人の男性の掛け声が入っているとは、意外でした

青子のサッカー

あ～ぁワールドカップが終わったなぁ～～日本代表の皆さん、お帰りなさいありがとうございました
後は他人事だけれど、こうなったらクロアチアに優勝して欲しい
前回の準優勝は、試合中に乱入者があったのが影響したんじゃないでしょうかおバカな人たちがいるもんだと思ったけれど、独裁者に恥をかかせてやろうという捨て身の行動だったんですね本当に殺されそうになったらしいあれで国内外が立ち上がっていたら、今も続いている戦争は起こらなかったんだろうか
それとは別に、不思議に思っていた私の問題を解決してくれた人がいましたクロアチア選手の、ただ事ではない人数の名前が”なんとかッチ”だけど、どういう意味があるんだろう？？？
答えは、”子”・”小さい”・”若い”という意味だそうです
英語の”ソン”が”息子”の意味、ジョンの息子が”ジョンソン”というのと同じですねイタリア語でも、”カプリ島の男”が”ディカプリオ”でしたよね！！女性だったら”ディカプリ・・・女性形”わかんないや
クロアチアの”モドリッチ”選手は”青い子”という意味だとか。よくわからん名前だ内容は知らないでタイトルだけ見聞きしたことがある『黒子のバスケ』を連想しました

黒執事・第194話、ドールは何者？

「あなたがそう言うなら」児童養護院のスタッフはドールにそう言って、スネークとフィニアンを雑用係として受け入れた。二人がテストを受けている途中で「適性が無い」と言って追い払おうとしたのに、何故？？
ドールはサーカス時代と同じ粗末な服装で、スタッフに偉そうに命令したのでもない。それどころか、空き部屋がないなら自分の部屋に同居させてもいいと、必死で頼み込んだ本人は自覚していないけれど、葬儀屋さんが送り込んだ”特別な存在＝ビザールドール”だからとしか考えられない。性格もサーカス時代と同じいいヤツだ「他人を信じるな！と言ったろうが」と、ピーター兄さんにひっぱたかれそう
でも、怖ろしいことにスネークは、突然姿を消したジョーカーたちのことを尋ねた「また自分を狙って来るからファントムハイヴ家で待て」と言った坊ちゃんのウソはバレバレだフィニたち留守番組三人が、ジャンボたちを殺したことも葬儀屋さんから聞いているかも知れないドールとスネークの怒り狂った顔が思い出される
でも、「ジョーカーたちがいなくなった日、お父様への用事を頼まれて、一人だけ別行動だった」とドールは言った。違うでしょうそして、ケルヴィン男爵邸が大火事になっているのを見て、全てを失ったと知ったと・・・セバスチャン＝坊ちゃんに殺されたとは言わないのかも？？ウソをついているのじゃなくて、ビザールドールにされたときに、記憶を書き換えられたのかも知れない。葬儀屋さんが何を考えているのかわかりません
そして、ドールが案内してくれた児童養護院。子供たちはクラス分けされて、貴族の使用人として教育されているらしいけれど、適性の得点が高い子たちは、主人の教育を受けているような？？それも、外で遊ぶのも規制されていて、窓から他のクラスの子供をうらやましそうに見ている。・・・これって、シエルのために”坊ちゃん”を育てようとしているのか

鎌倉殿の13人、みんないなくなっちゃった

「尼将軍」て、「おっかねーおばはんだなぁ～」という、からかい半分のあだ名だと思っていたら、尼御台自らが名乗られたので新鮮な驚きがありました
おかげで？謀反の首謀者、ミイさんは助けられたのですね「ウンタラクソワカ」「違う、ボンタラクソワカ」・・・「正しくは、オンタラクソワカである」ナレさん、またありがとうございます結局、誰も幸せになれないのですね。「みんな、いなくなっちゃった」と言う尼将軍のお言葉が悲し過ぎました。そして、”新選組！！”の土方歳三さんが函館でつぶやいた「みんな、いなくなっちまった」を思い出しましたあの時は信頼できる人だったんだけどなぁ～山本耕史さん
トラトラトラくんが元気な赤ちゃんで可愛かった紀行の雲林寺？のトイプーちゃんも元気で可愛くてほんのチョットでも、ほっこりしなきゃ耐えられませんワールドカップに合わせて？見事な蹴鞠を披露したトキューサは兄上に忠実になってしまったからなぁそう言えば「トキューサ」て、りくさんがいじわるで聞き間違えたふりをしたんだと思っていたけれど、何故か上皇様がお気に入りでお使いになるので、深い意味があるのだろうか？？と気になってしかたありません