平将門公、北斗七星結界巡り三度目は二日がかり

はぁ～東京は今日も雨なのか2月14日に達成できなかった”北斗七星結界”を、新暦の3月25日に挑戦しました
結果は、前回と同じ6番目の水稲荷神社まで明るいうちにお参りできたことが、一歩前進ですどうしようもない方向オンチなんだなぁ～私それでも、暗くなった大久保で、7番目の鎧神社への見当がつけられたのが、上出来です北斗七星の”破軍星”にあたる位置なのが、何だかカッコイイ予備日の26日に行くと決意を固めて新宿の映画館で『鬼滅の刃絆の奇跡そして柱稽古へ』を・・・観たかったけれど、気力体力の限界でホテルに引き上げました
そして翌26日は、大雨よくもそんなに降るもんだと感心しながら、新宿へ向かいました傘をさしていても濡れるし、寒いし、でも、思ったより簡単にたどり着きました
ここは本当に将門公が祀られているので、ゆっくりお参りしたかったのに、寒すぎてバタバタと失礼してしまいましたパンフレットに載っている”見どころ”は見ないで、本殿を拝んだだけでした更に、”補星”の稲荷鬼王神社も、本殿以外は熱心に見ないままでした去年のツアーで「神社の人は、将門公と関係があるとは絶対に認めない」と言われたけれど、”北斗七星結界”に入っているから外せませんそれにしても寒かったなぁ～凄い雨ホテルに帰って洗濯しました暖房が嬉しいやっぱりこのままでは終われない次は本当に一日で回りたい
次・・・来年だ待てないなぁ～14日か25日を勝手に縁日にして、近いうちに決行しよう！！

國王神社と坂東の土と馬

私が東京にお邪魔していた時に、春一番が吹いたらしい
暦はずれているけれど、将門公を敗北させたのも春一番だろうか？？？敗因に対して強さの原因は優れた馬だと、テレビ番組で解説していた良い馬が育ったのは、坂東の土が馬好みのススキを育てるのに最適だったからだとか。あ～再放送してくれないかな！ボケッと見ていたので、きちんと説明できない土が良くないけれど、ススキには合っているとか画面には、シャキッと伸びた美しいネギが映し出されていました。懐かしい畑どころか、神社や道の土もフッカフカだったのを思い出しましたすばらしい土地だと感動したけれどなぁ～
國王神社も懐かしい藁ぶき屋根に、草が伸びていました。古くなって建て替えが必要だと言われていたのを、思い出しましたまたお参りしたいです。

平将門公、北斗七星結界巡り二度目も未完！

2月14日、旧暦の御命日に北斗七星結界を完成させようと東京に行ったのに、今回も、くじけてしまいましたどうして方向オンチなのかなぁ～私
今回はパンフレットのとおりに、都営線蔵前駅から始めたのに、方向を間違えて時間を無駄にしてしまいましたホテルを出る時間も、予定より一時間も遅くなったし。朝は弱いんだなぁ～私
それでも頑張ったけれど、結局去年と同じ築土神社で日が暮れて来ましたおまけに「東西線で人身事故が・・・」なんてアナウンスが、前途不安にさせてくれるし
悔しいので、とにかく前に進もうと新宿区三ケ所に挑みました六番目の水稲荷神社は、また反対方向に行ったりしながら、どうにかたどり着きましたが、交差点さえ間違えなければ最終的に一本道なので助かりましたでも、真っ暗なので目印も何も良くわかりません想像していたよりも大きな神社だったので、社殿にたどり着くまでの砂利道がとても遠く感じましたけれど入り口に「流鏑馬奉仕者（射手）男子小・中学生募集中！！」と、可愛いイラスト付きで書かれていたので、とんでもなく嬉しくなりました進んで行くと、かすかに馬臭いような・・・このお祭り？も観たいなっところで、絶対に馬じゃない「ぎゃ！ぎゃ！」と鳴き続けていたのはなんでしょうアヒル？いや、もっと大きいような・・・ガチョウ？？絶対にカラスじゃないぞ！！確かめたかったなぁとにかく社殿が立派で、ライトアップされているので荘厳でした。ありがたい帰りに見た、これまた物凄く広い敷地の穴八幡神社に流鏑馬の像があって、八代将軍吉宗が子供の病気平癒のために流鏑馬をしたとか、暗いので良くわからないけれど由緒が書かれていました。こちらの神社が開催地なのでしょうか？？見たいなぁ～最初に方向を間違えたけれど、ここの大きな赤い鳥居を目指して行けば良かったのね
真っ暗になっていたけれど、北斗七星の七番目鎧神社を目指して大久保へでも無理でした大久保の皆さん、ごめんなさい駅を出たら、とにかく暗くて道は細くて・・・本当に方向がわからなかったので、あきらめました八番目の補星、稲荷鬼王神社といっしょに、来月の新暦に必ず参拝します
調べて来た、新宿の鬼滅の刃上映館に行く力も無くて、真っ直ぐにホテルに帰りました何故か、テレビで将門公の番組をやってくれていて、やはり命日に合わせたのでしょうか？？風速10メートルの強風が矢の勢いを無くしたらしいとか。反対に将門公に当たった敵の矢は、勢いがついたのでしょうか？？悲しい

宇佐八幡宮は将門スポット？

平将門巡りでもらったガイドブックに『将門スポット』として、大分県で一カ所だけ、”宇佐八幡宮”が載っている
京都から西はここだけなので「初もうでに行ってみよう」と喜んだんだけれど、内容は『調伏伝説。八幡大菩薩が矢を放った』
あ～ぁ、いろんな所から矢を射られてるなぁ致命傷になったのは一本のはずだけれど
地元の八幡様にお参りに行くのも申し訳ない気がします

平将門公、やっとお祀りできました！

注連縄というより正月飾りを買いに行ったら、本当に小さな注連縄があったので、深く考えずに買ってしまいました
神棚は無いのでどうしようかと迷っていたら、ツアーで買った国王神社の絵に付けようと思いつきました絵だけだとカッコイイ武者絵ですが、注連縄で本当に神様の絵姿になりました思わず拝んでしまいます来年は本当にいい年になります
命日が2月14日、バレンタインデーだなぁ～新暦だと3月25日だそうで、どちらかの日に結界巡りに行きたいと思います。よろしく坂東

平将門公、北斗七星結界巡り未完！

舞台「鬼滅の刃」観劇までの時間に、「平将門公・北斗七星結界巡り」を計画しました。
東京都内、7+1箇所お上りさんで方向オンチの私に達成できるだろうか？？？
結果、やはり無理でした柄杓だけはできました。1.台東区の鳥越神社、2.中央区の兜神社、どちらも祭神に将門公はいらっしゃいませんが徳川幕府が江戸の守護のために定めたのだとか。天海僧正さま、大丈夫ですよね
3.千代田区の将門塚、4.同じく神田明神。こちらは有名ですよね
ホテルを出発するのも遅かったし、道に迷ってばかりだったので、ここまでで観劇の時間に間に合うために断念しましたでも、どこも参拝の方が必ずいらして、理由を尋ねてみたいと思いました将門塚はすぐに行列ができますよね。人が写らないように写真を撮るのが大変です！！
5.千代田区の築土神社が、ホテルから近いのに気がついて、次の日の朝にチェックアウトの前に行ってみました。やっぱり迷いましたが参拝できたので嬉しくて柄杓の柄を一つだけ進めましたビルの奥に押し込められている？のに、やはり参拝する方がいらっしゃいました将門公の御威光でしょうか？？
残すは新宿方面の三カ所だけです。ごめんなさい、結界を結べなかったけれど、必ず再挑戦して達成します。関東に招いて下さいね

平将門公ツアー懐かしい！

ネットと違って書店に行くと、目的の本だけじゃなくて、思いがけない本にも目が留まります
”ムー”がある、不思議のネタは尽きないんだなぁ、今時は何が載っているんだろう？？密閉されていなかったので、のぞいてみました
パラパラと遠慮がち？に立ち読みしていたら、『ムー新聞』に”平将門ツアー”の記事が懐かしい！！今頃記事になるのかぁ～と良く見たら、国王神社で編集長がお話している写真がこのあたりの土がフッカフカだったことも感動したなぁそして、隅に写り込んでいるのは私じゃないか？ごめんなさい！よそ見してますね何してんだ？？ショルダーバッグのひもが落ちたのか？？いえ、お話はきちんと聞いておりました本当です！！写真て、撮られた一瞬で決まってしまうんだな～自〇党の女性議員がパリで大はしゃぎしていた写真も、そんなものか？？いや、勉強に行ったそうだから、余計な写真を見せびらかさなくても良かったのに一億人のお友達のつもりなのか
話がそれちゃったな！”平将門巡り”本当に良かったけれど、パンフレットに載っていた江戸市中の”北斗七星結界”を巡っていないんだなぁ団体で行くような神社ではないと言われたから、自力で行こうと思っているんだけれど、東京は暑さと悪天候で凄いらしいもう少し落ち着いたらお邪魔いたします

野馬追は平将門公が！

福島県の野馬追は、平将門公が始めたと言い伝えられているそうです。
確かなことではなくても、ぜひ観に行かなければ！！でも、どこも熱中症で大変な事になっています救急車に「もう一人乗せてもらえると助かるんですが」なんて言わなきゃならない緊急事態になっていました馬も人も水を飲んだり頭からかぶったり鞍も何もかもはずしてもらって座り込んでいた馬は、大丈夫だったんだろうか
来年か二年後には、開催日を変えようと真剣に考えておられるようで、春か秋・・・5月がいいとの意見が有力らしい気候が良いときなら絶対に行きたいけれど、5月ってゴールデンウィークのことでしょうか？？倒れるほど暑い今年に観客がたくさん集まるんだから、観覧も宿泊も難しいだろうなぁ～

平将門巡り、東京都

将門様を祀っていると言えば『神田明神（正式名称 神田神社）』と思っていたら、明治天皇が参拝された時に神社側が朝敵だからと忖度して、別の社に移したんですってねそれでも東京の人々の熱望で合祀されたそうで、関東の新天皇であらせられる・・・皇室に失礼なことを書いてしまいましたインドネシアで、「ナルトのファンです」と言った学生さんに「私の名前はナルヒトです」とおっしゃった天皇陛下のユーモアが大好きです
それにしても、京都にお住まいのはずの天皇様が関東に移住されるとは、将門様は驚いておられることでしょう
私が驚いたのは、神馬のあかりちゃんがこげ茶色から白に変色していたことで、「いずれ白馬になります」という説明は本当だったのですね写真を撮ろうと粘ったのに、食事中で出て来てくれないので、お尻だけ写しました尻尾とチラリと見えたお顔は、まだ茶色でした
最後は首塚。以前来た時は隙間にひっそりと建っている感じでしたが、広く明るく整備されていて、茨城県の延命院にあった石碑の新しいものが建てられています。ここへ移す前の、昔あった場所の石室は空っぽだったそうで、首が埋葬されていたとしても、どこかへ移されてしまったのでしょうそれでもお参りする人々が絶えないようです。不思議な場所、不思議な方です将門様何故かカエルの像があって、京でさらされた首が飛んで帰って来たから、必ず帰るという縁起物なのだそうです名も無き人々、弱い立場の人々に慕われ続けているのですね、将門様。
この頃には東京はすっかり夜になってしまって、地元の九州大分県ならば、まだ明るい宵の口って感じだぞ！と、日本列島の長さ？にも感動しました

平将門巡り、茨城県

『胴と首をつなぐ！』崇敬の旅ということで、茨城県へ連れて行ってもらいました
今回のことがなければ、自分で行くことは無かった茨城県。平将門公より前に、フッカフカの土に感激してしまいました畑の土を見て、大切に手入れされているんだなぁ～と思いましたが、バスを降りて歩いたら、踏み心地の良いこと！！もったいないような、そのまま食べてもおいしそうなネギが何の迷いも無くスックと伸びていましたが、この土なら当然だろう！と納得できましたこれも将門様の御威光でしょうか
訪れたのは、三番目のお姫様が父上を祀った『国王神社』小さい時に母上と一緒に尼さんになられたそうで、世が世なら新天皇の内親王であられたはずなのに、気の毒でなりません。新天皇といっても、京都の天皇にとって代わろうとしたわけではないのに、トップが二人いるなんて、権力者にとって許しがたいことなのでしょうねこのお姫様は、歌舞伎などで”滝夜叉姫”と呼ばれて、敵討ちのために妖怪変化を呼び寄せる怖ろしい人になっています
国王神社には、尼さんになった姫が作った父上の木像が祀られていますが、今は大切にしまわれていて、お写真だけになっています。社殿の屋根がかやぶきで、すてきなのに老朽化していて直したいのに資金不足だそうで、たくさんの方に寄付などしていただきたいのですすげぇカッコイイ馬上の将門様の絵が売られていたので、買ってしまいましたぁ～アイドルか！？グッズかぁ～！？
次は、首をはねられた将門様の胴体を埋葬したと言われている『延命院』
お寺の建物は新しいけれど、東京の首塚に建てられていた石塔があって、手厚く祀られています。誰かが盗んで行方不明になったのが、三つに割られた状態で発見されて、東京に連絡したら新しく作ってお祀りしているとのことで、こちらで供養しているそうです。誰なんだ！？どうしたかったんだ！？
正室の住まいもあったらしいとのことで、ゆかりの地なんだけれど、静かというか寂れた感じでした土はフカフカです