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11月26日の下書き(笑) [わたくしごと]

三島由紀夫の作品で読んだことがあるのは”金閣寺”だけ。放火犯が「金閣の美しさに嫉妬した」と言った気持ちを知りたかったけれど、結局わからない。舞台化されていたと知ってDVDを観たけれど、やっぱり理解できない。どちらも不快感が残っただけ。自分には関係ない世界だと思うことにしました!”命売ります”も同じだろうけれど、何か共鳴するものがあるかも知れないと楽しみです。
関係ないと言えば、私にとって”紅白歌合戦”は前世紀の遺物になっているけれど、何故か”刀剣乱舞”が出演て?ミュージカルがあるのですか?複雑だなぁ。でも、これは見てみたい!一番に出てくれればいいけれど、テレビを見続けるのは面倒だな。「カモーンベイベー」なんて屁みたいな歌を聞かされるのは時間のムダだ。その上に”刀剣乱舞”は見損なったりしたら最悪だわ!京都の刀剣展を紹介する番組で”三日月宗近”を見せてくれて、刀身にフッフッフッと本当に三日月みたいな形が浮き出ているのに驚きました!何故そうなったのでしょう!?燭台切は見せてくれなかったなぁ、展示していないんでしょうか。私が実際に見たことがあるのは、土方歳三さんの”和泉守兼定”だけです。刀身より、柄がボロボロになっていて握りしめた指の跡がわかるのが印象的で「どれだけ人を斬ったんだろう!」と恐ろしくなりました。
あの歌合戦、まだやり続ける意味があるんだろうか?余裕がなくてピリピリしているのだけが伝わって来て、気分が悪くて消しちゃうんだけれど。平成も終わるんだし、キリのいいところでやめればいいのに。天皇陛下て潔いなぁ、晩節を汚すオッサンが続々と出て来るから余計に清々しい。「きよきよしい」じゃなくて「すがすがしい」ですね!話がズレますが、サッカーワールドカップで有名な?”凱旋行進曲”を聞きたくて、オペラ「アイーダ」に行きました。やっぱり良かったぁ!悲劇だけれど、恋人たちのハッピーエンドだと思いました。その時にもらったチラシに”3大テノール夢のコンサート”という不思議なものがありました。一人亡くなったでしょう?と、よく見たら、映画のチラシだったので、勢いで観に行きました。
古いビルで設備は良くないはずだと思うけれど、音が、声が、耳から聞こえるというより全身を襲って来て身動きできない!死なないで映画館から出られたのが奇跡のようです!ワールドカップ・イタリア大会決勝戦の前夜祭コンサートから始まったんですってね、知らなかった!
パヴァロッティさんの独唱会?に行った人から聞いた話ですが、物凄いブーイングでびっくりして、「あんた達、パヴァロッティよっ!」と言いたかったそうですが、その数か月後に亡くなったので、あの時すでに体調が悪かったんだなと思って、イタリア人の耳の良さと音楽への厳しさに感服したそうです。映画で見た姿は、私が知っている完全球体の体形と違っていたので、あれも病気のせいだったんだと思います。
関係ないことをダラダラと。原作は読まないまま舞台を楽しみたいと思います。アルマジロ。
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