私の女郎屋が

カネ目的だろうけれど、父方の先祖が”貸席（かっせき）”と呼ばれる売春宿を経営していて、昭和３０年？の売春禁止法を受けて廃業したらしい。建物だけは残っていて、こんなおぞましい所で生活して子供を育てていたなんて信じられない！引っ越してくれて本当に良かったと思っていたけれど、最近は一度中を見てみたいなぁ～と考え出した。
ところが、取り壊されて跡形もなくなってしまっていた壊している時に、少しは作りを見られたかもしれないと思うと、残念でなりません
「兵どもが夢の後」じゃないけれど、雑草の花が咲き乱れていて、何事もなかったようにのどかだ
大きな池があったと聞いたことがあったけれど、案外狭い土地だなぁ～
建物の裏だったろう場所から、傍の道へつながっている細い道が残されている。周りの建物も壊されているので元々どうなっていたのかわからないけれど、この道に入っていけば、表ばかりじゃなくて、もう少し見られたんじゃないかと、また残念に思いました