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TAR(ター)という映画 [映画LOVE]

東京で『アイーダ』を鑑賞したときにドサッと受け取ったチラシの中に、一回り小さめの『TAR』がありました。オーケストラがやって来る?と思ったら、映画のチラシでした[わーい(嬉しい顔)]でも、やっぱりオーケストラつながりで入れたんだろうな。ちょっと気になります。
ベルリン・フィル初の女性首席指揮者がいらっしゃるなんて、知りませんでした[がく~(落胆した顔)]
地元で観られるとわかって、早速出かけました[るんるん]音楽映画とか、サクセスストーリーとか、予想していたものと全然違ったので、ちょっと戸惑いながら観ていましたが、レズビアンと公言するヒロインのリディア・ターに娘ちゃんがいて、白人のお母さんと人種が違うように見えるのが不思議で。さらに、幻聴なのか現実なのかわからない音に悩まされ出して。メトロノームが勝手に動いていたりするのです[がく~(落胆した顔)]本当におかしいのかもしれない隣人と病人のお母さん。謎のプレゼントの本[本]何なの、この映画。周りの人とも人間関係が壊れて行って、自殺した後輩の両親から訴えられるという・・・ここまで落ちるか!!と思ったら、アジアのどこかでゲームの宴?でタクトを振っている。結構楽しそうに見えました[ハートたち(複数ハート)]
それにしても理解できなくて、パンフレットを買って読んだら、フィクションだそうで[ふらふら]主演のケイト・ブランシェットさんのために書かれたシナリオですって[exclamation×2]ケイトさんで私が知っているのは”エリザベス一世”だけだけれど、世界で認められている、すばらしい俳優さんなんですね[ぴかぴか(新しい)]
もう一回観たら楽しめそう[わーい(嬉しい顔)]このままじゃ悔しいぞ!!
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