有栖川宮記念公園のトイレが！

大正天皇の教育係だった有栖川宮威仁（ありすがわのみや たけひと）親王が亡くなって、跡継ぎがいなかったために廃絶した旧宮家。
何故か初めは高松宮家だったそうで、大正天皇が第三親王にその称号を贈って祭祀を継がせた、とのこと。よくわからないんだけれど高松宮さまは、この御用地を児童福祉のため記念公園として、東京都（その頃は”市”だったらしい）に贈られたそうです。
大正天皇にまつわる何かが残っているかな？と期待して、訪れてみました。
結果は・・・何も無し公園に整備した時点で、昔の面影は無くなっているのかも知れません近くにお寺がやたらとあるので有栖川宮家の墓地があるかな？と期待しましたが、元々南部藩の江戸屋敷だったのが、明治時代に宮家のものになったそうで、お墓は京都にありそうです。明治天皇はわざわざ京都に埋葬させたくらいですから。
なんだかんだで残念でしたが、緑と水が豊かで、すてきな公園でした一日中ボ～ッと過ごしたくなりますワンコや赤ちゃん連れの人々が、お散歩を楽しんでおられました
トイレを使わせてもらいましたが・・・なんと！怒りの言葉が「令和6年3月11日ペーパーホルダーが壊された予備のペーパーは（操作をしても）下りません」女子トイレなのに、そんなことをする馬鹿力の女がいるのか男性が犯人だったら、より一層罪が重いぞ！！
和宮さまの婚約者で、公武合体のために破談させられた、有栖川宮熾仁（たるひと）親王の騎馬像が、にらみを利かせているのに悪事を働くなんて、大胆なヤツだ