鬼滅の刃・無限列車編、リーダー煉獄さん

原作マンガも同じなんだけれど、炎柱・煉獄杏寿郎さんの「状況の把握と判断が速い」と、炭治郎くんが感心する場面、今、そういう人にいて欲しい！！と思います
魘夢に眠らされて汽車を乗っ取られたのがわかったときの「柱として不甲斐なし！！穴があったら入りたい！！」という、自分の責務を全うする責任感と、できなかった自分への憤りも、人の上に立つ人たちに持っていて欲しいです
こんな当たり前のことが無くなっている世界に、生きていくのは苦しいです

黒執事・第171話、死神が来たということは？

面白がってばかりもいられないチャラ男でも、死神が来ているということは死人が出るということなの？？再起不能の兵士を社会復帰させているはずなのに、実は死んでいく人が多いのかそれとも、これから大量に死人が出ますかサーカス編のウイルを思い出させます。
奇跡の看護婦は婦長さんではないと、ご本人がおっしゃって・・・ないな！！奇跡ではなく、徹底的な衛生管理と統計学に基づいた正しい処置が効いているう～ん、答えをはぐらかされたような気がしないでもない
ヒースフィールド男爵邸以上の”何か”がありそうな怖さを感じます

黒執事・第171話、医師のノックスでーす！！

いや！ミスキャストでしょうとしか言えない！！
チャラ男のロナルドがお医者さん役なんてでも、人間だった時のことは語られていないから、本当に医師だったのかも知れない他の患者さんは診なくて、バルド専任の医師ということなら・・・違う違う！ロナルドとバルドも劉も初対面のはず。お互いの正体は知らないから、例えばセバスチャンなら「死神のあなたが何をなさっておられるのですか？」という展開になるだろうけれど、バルドたちはお医者さんだと信じてしまうだろうなぁ。この先どうなるの？？？
「考えても仕方がないことは考えるな」by鬼滅の刃・無限列車編の煉獄さん枢（とぼそ）先生にお任せするしかないな
それにしても、「衛生」「消毒」「滅菌」「除菌」と消毒液をかけまくった防護服部隊武装集団じゃなくて良かった今の時代に合わせているとしか思えないんですけれど、もっと早くから構想されていたのでしょうか、枢（とぼそ）先生

鬼滅の刃・無限列車編、ついに伊之助くんのぬいぐるみが！

4日ぶりに無限列車に乗車しました平日は観客が少なくなったなぁ～でも、まだ泣ける「煉獄さんの勝ちだぁ」
その上、前日に単行本第17巻と第18巻を見直して、猗窩座の身の上を再確認していたので、余分に悲しくなってしまって映画だけだったら、完璧に悪役なんだけどな。これが鬼滅の刃の凄さですよね・・・おまけに寝不足で
グッズ売り場も寂しくなってるなぁ～って！伊之助くんのぬいぐるみがないみんな幸せになったのか！？いや、まとめて処分されたんじゃないでしょうかっ悲しい・・・

鬼滅の刃、鬼舞辻無惨さま

性別や年齢を変えながら登場しても、”美形”は譲らなかった無惨さま
産屋敷さまの罠にはまり、外見ボロボロになりながらも、イケメンに急速復活
その後、全身口だらけになっても顔だけは崩さなかったのに、とうとう追い詰められて、化け物顔になった挙句”肉の鎧”をまとったけれど、最後まで克服できなかった太陽に倒されてしまう・・・けれど、まだまだしぶとく、主役を乗っ取ってしまった
でも、この物語は「自分たちがした苦しい思いや悲しい思いを」「他の人にはして欲しくなかった人たち」が主役なのです無惨さまには無理でしたね
平安時代からの長い長い生涯。もっと詳しく”外伝”にして欲しいと思っています

鬼滅の刃、冨岡義勇さんが気の毒で？

第1話から登場して「生殺与奪の権を他人に握らせるな！！」と格調高い言葉を、まっすぐにぶつけてこられた水柱・冨岡義勇さま「どうか妹を殺さないでください・・・」と土下座した炭治郎くんを「惨めったらしく うずくまるのはやめろ！！」と一喝されたのも、倍返しで土下座させたら勝ち？のドラマが不愉快だった私の心に響きました
それなのに、その後、天然ボケのお笑いキャラみたいになってしまって胡蝶しのぶさんの、みんなに嫌われている発言からおかしくなったんですよね
[外伝]では、「鬼殺隊です」と正直に名乗って不審者にされてしまったあげくに、”人懐っこい”犬のタロに噛みまくられて「襲われてない 遊んでるだけだ」とがんばってタロもかわいそうなことになってしまうけれど
『きめつのあいま！』では、第1話で気絶した竈門兄妹が起きるまで、かまくら作ってお餅を焼きながら待っているしミカンもあって雪だるまも作ってるし
第15話で、お館様のご令嬢に切り火をしてもらいながら、じ～ん・・・と感激して、やっぱり胡蝶さんに「久しぶりの出番で喜んでるな」なんて思われているし
第20話で、蝶のように舞い蜂のように刺す！胡蝶さんに「そんなに私と会話したくないんですか？」と、”凪（ガン無視）”を破られてだいたい、私がTVアニメを見て「わあ～きれい！！」と声に出してしまった”凪”を”ガン無視”とは酷い
第22話では遂に「鱗滝左近次、冨岡義勇が、腹踊りでお詫び致します」と、決意の手紙をご令嬢に読み間違えられて、お腹にへのへのもへじを書いてしまいました
本編で”凪”も破られてしまったしなぁ

鬼滅の刃・無限列車編、おまけが凄かった！

いつからだったか、映画を観に行くとプレゼントの冊子がもらえる・・・いただきましたこんなに大きくて立派だとは思いませんでした神声優さんたちの座談会？が、びっしりと
観客数も落ち着いて来たと思っていたけれど、日曜日は多いなぁクスンクスンとすすり泣きが聞こえるのも変わりません私自身も、まだマスクを濡らしてしまう
さらに、変わらないものが、伊之助くんのぬいぐるみやっぱり5個あるじゃないかっ後から入荷したグッズが少なくなっているのに、どうしましょう

鬼滅の刃・第23巻、もう少しバラしたい

第204話。蝶屋敷に入院中の炭治郎くんのお見舞いに、たくさんの人が訪れる「本当に よく頑張ったな」「えらいよ お前は」と、ウルッときそうな？照れくさそうな？良い表情で言葉をかける愈史郎さん感動して涙目の炭治郎くんが「いや」「そんな」「俺は」「たくさん周りの人に助けてもらって やっとだから・・・」と、真面目に話し出すと、「冗談で言ってるんだ 真に受けるな 　馬鹿が」と、いつもの”汚いものを見るような目をする子”（by甘露寺さん）に戻って「お前なんか下の下だ 顔見てたら苛々してきた 俺は帰る」と、炭治郎くんに抱かれて幸せそうに眠ってた”茶々丸”の首根っこをつかんで、すっくと立ち上がり「じゃあな」と部屋を出て行きます肩越しに茶々丸が「ニャー」「愈史郎さん 死なないでくださいね」と、声をかける炭治郎くん「珠世さんのこと ずっと覚えていられるのは愈史郎さんだけです」
茶々丸が「何か言えよ」という目で見ますが、愈史郎くんは振り返らず、何も言わずに出て行きます
第205話。”珠世”という名前の美しい女性だけを描き続ける画家。近年では世界的にも高く評価され注目され始めた・・・謎多き男 山本愈史郎

鬼滅の刃、青い彼岸花

第204話の”扉絵”？で、竈門兄妹が抱えている”彼岸花”単行本だと色がわからないけれど、多分”赤”だろうな。後ろを歩いて行く”柱”と玄弥くんに手向けるのでしょう
あの鬼舞辻無惨が必死で探し求めて、遂に見つけられなかった”青い彼岸花”あの猗窩座がボロッカスのバカの果てまで言われても、存在を確認できなかった花殺された医者が、薬に妖しい名前をつけただけで、本当の彼岸花は関係ないんじゃないか？と、無惨様に知られないように密かに考えていた私
なんと！伊之助くんの子孫が発見して？研究してたのに、うっかりミスで全部枯らしちゃったんですって研究の様子を放送した映像を見ると、彼岸花らしくない葉っぱなんだけれど
「一年で２日とか３日とか昼間だけ咲く花」・・・太陽に焼かれてしまう鬼には、絶対に見つけられないはずですやっぱり、鬼になっても良いことないなぁ
善逸くんの（そして禰豆子ちゃんの）子孫の善照くんが男性とは知らずに「すげぇ美人！！」と感激して、お姉さんに「アンタ、お父さんそっくりね」と言われるところ、善逸くんの遺伝子は脈々と続いているんだなぁ～と感慨深いものがありますその「儚げで美しい」青葉くんが「山奥に独りで暮らしたいなあ・・・」と言うのも、伊之助くんの遺伝でしょうか？？嘴平家に、あの猪頭は伝わっていないのでしょうか？？

鬼滅の刃・第23巻、子孫たちと生まれ変わった人たち

最終話・第205話に続く、登場人物の解説ページかまぼこ隊が誰と結婚したか？がわかるようになっているそれは楽しいけれど、他の人たちは”誰それの子孫”とだけ書いてある
気になって仕方がないのが、不死川さんと冨岡さんの結婚相手全くそれらしい女性が出て来なかったし、プロポーズしている場面なんて想像できない外伝で描いて欲しいような欲しくないような
生まれ変わった人たちは、なんだか救われたような気持になります”じいちゃん”や冨岡さんの子孫の親友の、男の子と女の子”ヘビの置物があるメガ盛りの定食屋さん”のご夫婦は、子供が5人いるそうで、奥さんの笑顔がまぶしいのです霞柄のブランケットの双子ちゃんはわかったけれど、そのそばに立っていた”仲睦まじい親子”は、解説を見て初めてわかりました「愛する人の顔が見える距離、手を伸ばせばすぐに繋げる届く距離」縁壱さん、良かったですね