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黒執事208話 [黒執事・原作マンガ]

意識が遠のきながらスネークは回想する。「気付いた時は檻の中にいた。その理由も外の世界も何も知らなかった」[霧]見世物小屋の男は「世界に一人しかいない半身半蛇の怪物」「母は人間、父は蛇」「父親は・・・あのデカいヤツ」大蛇だと説明する[がく~(落胆した顔)]スネークは「ウソだ、父なんていない、俺も蛇たちもみんなどこか遠い所から連れて来られた」[ちっ(怒った顔)]
これは、「何も知らない」のに「檻の中」以前の自分を覚えているということではないでしょうか??それに「俺も蛇たちも」とは、自分と蛇たちは別々に暮らしていたのか、以前から一緒にいたのか???
サーカス編で描かれた通り、ジョーカーたちに助けられたスネーク[ハートたち(複数ハート)]あの時の、手を差し出したドールの笑顔が、今となっては悲しい[失恋]
新しく描かれているのは、ダガーが見世物小屋に居た?子供たちを幌馬車に乗せている様子[がく~(落胆した顔)]嫌がっている様子はなくて、自分から乗り込んでいるようなので、スネークと同じように「助けてもらった」と思っているのだろう[もうやだ~(悲しい顔)]サーカス団ではなく、ケルヴィン男爵に引き渡されるのに[ふらふら]
「どうしてお前たちは俺たちに手を差し伸べた?」
スネークが呼びかけた「お前たち」とは、サーカス団か??心から仲間、家族だと思っていたのではなかったのか??何だか悲しくなる[もうやだ~(悲しい顔)]そして「俺たち」とは、自分と蛇たちのことか???
ジョーカーは蛇を扱えるスネークを、サーカスで使えると判断して仲間にした。そうでなかったら、他の子供たちと一緒に「お父様」に捧げていたのだろう[ふらふら]悲しい。
何故か、見世物小屋でスネークを見物する客と、坊ちゃん兄弟を買おうとする客の場面が似ている[がく~(落胆した顔)]
蛇たちの名前は、全て英国の詩人や文学者から付けている[ぴかぴか(新しい)]名付け親はジャンボ!!フィニと対決した壮絶な最期が印象的だけれど、本を読んでいる姿がサーカス編に描かれていた[本]あの体格なので文庫本に見えたけれど[わーい(嬉しい顔)]何を読んでいたのだろう[もうやだ~(悲しい顔)]
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