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菊五郎キツネと猿之助キツネ(弐) [源九郎キツネ]

まだ書き足りなくて。本当にまた観たいです。
ネコが喜んでじゃれるように、嬉しそうに鼓を転がして遊ぶのが可愛い[るんるん]まだ小さかったから、ご両親とたくさん遊びたかったのね。幸せそうにスリスリするのも楽しそう。でも、源九郎くんが残念がっているのは、大切に育ててくれたご両親にお返しできないことなんです。偉い子だねぇ[黒ハート]
ほかのキツネ達からも見下されて・・・6万何千匹だったっけ?すごい数だわ!!偉い子になったのはご両親が偉いからです。皮一枚になりながら、本物の忠信さんに迷惑がかかるから、古巣に帰りなさいと。生きたまま皮を剥がれたなんて酷い目にあわされたのに、人間を思いやっているのです[もうやだ~(悲しい顔)]
身の上話を聞いて、心優しい静御前ばかりか義経さまも一緒に泣いて下さって。そうですよね、肉親の縁に薄い身の上だから、人ごと(キツネごと)とは思えないんですよね。皇室から頂いた鼓を惜しげもなく源九郎くんに下さいました[ぴかぴか(新しい)]良かった、良かったと思ったら、源九郎くんは倍返しするのです[パンチ]
義経さんを殺そうと企てている坊さんたちを、神通力でおびき寄せてやっつけてあげちゃいます[手(チョキ)]
この場面、猿之助キツネの神通力は強力で、菊五郎キツネの倍の人数を引き寄せます[わーい(嬉しい顔)]坊さんたちの動きが見事で組体操みたいになったりしますが、菊五郎さん重そう・・・[たらーっ(汗)]でも、最後は桜の木に登っちゃいます!(重そう)花道を引き揚げると思っていたので、意外でした。
猿之助キツネは、これをやらずに終われるかっ!てなもんで、軽々と宙を飛んで帰ります。両親の鼓を抱きしめてウットリしていると、神通力が弱くなって(?)ツツツツーッと降りて来て、ハッと気が付いてキュキュキュッと昇って行く、芸が細かい[exclamation×2]盛り上がらずにいられようかっ[わーい(嬉しい顔)]あぁー飛んで行ってしまった・・・と思うか思わないかのうちに、ドヤッ!!と言わんばかりの桜吹雪攻撃[パンチ]ケレンて失礼な言い方だけど、やっぱり面白いです。
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