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平将門巡り、茨城県 [平将門公]

『胴と首をつなぐ!』崇敬の旅ということで、茨城県へ連れて行ってもらいました[るんるん]
今回のことがなければ、自分で行くことは無かった茨城県。平将門公より前に、フッカフカの土に感激してしまいました[揺れるハート]畑の土を見て、大切に手入れされているんだなぁ~と思いましたが、バスを降りて歩いたら、踏み心地の良いこと!!もったいないような、そのまま食べてもおいしそうな[わーい(嬉しい顔)]ネギが何の迷いも無くスックと伸びていましたが、この土なら当然だろう!と納得できました[ハートたち(複数ハート)]これも将門様の御威光でしょうか[わーい(嬉しい顔)]
訪れたのは、三番目のお姫様が父上を祀った『国王神社』[もうやだ~(悲しい顔)]小さい時に母上と一緒に尼さんになられたそうで、世が世なら新天皇の内親王であられたはずなのに、気の毒でなりません。新天皇といっても、京都の天皇にとって代わろうとしたわけではないのに、トップが二人いるなんて、権力者にとって許しがたいことなのでしょうね[ちっ(怒った顔)]このお姫様は、歌舞伎などで”滝夜叉姫”と呼ばれて、敵討ちのために妖怪変化を呼び寄せる怖ろしい人になっています[がく~(落胆した顔)]
国王神社には、尼さんになった姫が作った父上の木像が祀られていますが、今は大切にしまわれていて、お写真だけになっています。社殿の屋根がかやぶきで、すてきなのに老朽化していて直したいのに資金不足だそうで、たくさんの方に寄付などしていただきたいのです[もうやだ~(悲しい顔)]すげぇカッコイイ馬上の将門様の絵が売られていたので、買ってしまいましたぁ~アイドルか!?グッズかぁ~!?
次は、首をはねられた将門様の胴体を埋葬したと言われている『延命院』[ふらふら]
お寺の建物は新しいけれど、東京の首塚に建てられていた石塔があって、手厚く祀られています。誰かが盗んで行方不明になったのが、三つに割られた状態で発見されて、東京に連絡したら新しく作ってお祀りしているとのことで、こちらで供養しているそうです。誰なんだ!?どうしたかったんだ!?
正室の住まいもあったらしいとのことで、ゆかりの地なんだけれど、静かというか寂れた感じでした[もうやだ~(悲しい顔)]土はフカフカです[揺れるハート]
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