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勘違い、米沢編 [上杉神社]

すでに10日以上昔の体験談になってしまっている上杉神社参拝。
米沢駅前の静けさ人気の無さに不思議な気分になっていると、市内巡回バスでたどり着いた上杉神社は人であふれかえっていた。皆さんここにいらっしゃったんですか!と叫びたくなってしまった。本当に人だらけで、お参りするのに行列している。今日ってお正月じゃないよね?露天も出てるけど。
本殿に向かう途中、地味な神社発見。先にお参りしたけれど、なんなんだろう?と由来書きを読んだら、上杉鷹山さんや直江兼続さんが祭られていました。失礼しました、ここにいらっしゃったんですね。そういえば、どなたかの旅行記からいただいた地図に、松岬神社とありました。
気長に順番待ちをして、やっと本殿にお参りできると思ったら、風が吹いて来て鈴を鳴らすひもが逃げてしまった。謙信さんに嫌われてるのかなぁ~、女性だったらいいななんて邪念を持っているからなぁ。小銭がなくて、お賽銭100円でした、ごめんなさい。松岬神社には10円しかあげていません。お稲荷さんにも10円でしたが、あとで地図を見たら、反対側に春日神社ってのもあったんですね、失礼しました。
実は一番の目的だった、難しい名前の宝物殿、すばらしい宝の山でした。チャイナ・ブルーの馬上杯、会いたかったよぉー!期待通りの美しさだったし、中の金箔がすこし落ちているのが使い込んでるなぁって感じで、よりいっそう魅力的でした。それにしてもデカイな!これにナミナミとお酒を入れて、グビグビやっていらっしゃったのですか!飲酒運転もいいところだわ。ほかにもあるんですよね?時々展示品を替えるんでしょうか?
『朝嵐』は対照的に、装飾なしの木地の素朴な美しさ。なんだかあっけないほどで、大きさも対照的にチッチャイな!って感じました。弦が張ってありましたが、あれって謙信さんが使っていたままの状態なんでしょうか??自分がいつの時代にいるのかわからなくなる不思議な感じでした。
肖像画はおひげをはやしたもので、唯一生前に描かれたという、ふっくら女性風の絵は見られませんでした。残念だったなぁ、いつかもう一度訪れたら拝見できるでしょうか?それにしても、冬季休館が12月1日から翌年3月中旬ってのはすごい!雪のためなんだろうか?想像を絶するなぁ。お正月3が日と2月の雪灯篭祭は開館しますってのは、米沢市民の皆さんのためでしょうね。いいなぁ~。
とんでもない勘違いをしていたのは、謙信さんのご遺体は、神社に祭られているんじゃなくて、上杉家の墓地に葬られているってこと。私は結局お参りしていないんだわ。駅にウォーキング・マップがあったのに、時間がないから必要ないなと思ったんだけれど、この次に行く時にも置いてあるでしょうか??
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