栗ぜんざいブレイク

歌舞伎座地下2階のお食事処『歌舞伎茶屋』。
4時15分から始まる夜の部の前に、おそばでも食べておこうかなと思ったけれども、お昼頃に手毬寿司食べて座っているだけだからお腹はすいてないし、それでなくても晩御飯には早すぎる時間だし。スイーツでいいや、と栗ぜんざいをお願いしました。やっぱり季節感を大事にしたいから栗だね
お椀のふたを開けたら・・・楽しい！栗とお餅の上に隈取の焼印（？）入りの四角い麩（ウエハース？）。雰囲気出てるなぁ～歌舞伎だぜっ
あ、お餅が丸い。東京って切り餅とは限らないのね。何より主役のおぜんざいが良かった！甘さを抑えていて小豆がふっくらしておいしかった今までお店で食べたのは、これでもかっ！てくらい甘くしてあって、最初はおいしくてもだんだんイヤになってくるんですよね。ここのおぜんざいは食べ終わったら寂しくなるくらい、いい感じでした。ごちそうさま
ムリにケチをつけると、栗が冷え切っていて、もうちょっと常温だと嬉しいな！なんてね。