戦場のメリークリスマス・行方不明？

そうだった。『戦場のメリークリスマス』と聞いて、私が思うのは、スタッフが一人行方不明になったという事件？です
責任を問われた監督さんが「子供じゃあるまいし、女と逃げたんだろう」なんて言ったものだから、ネット社会はなかったけれど炎上した人が一人居なくなったのに、そんな言い方はないでしょう！と思ったけれど、あの事件？事故？どうなったんでしょう
私が知らないだけで真相はわかったのかな？？？遠い昔の出来事だけれど。

戦場のメリークリスマス

クリスマスに合わせて？テレビで放送してくれた映画『戦場のメリークリスマス』
タイトルは知っていたけれど、観たいと言う興味はありませんでした坂本龍一さんやTAKESIさんが出演されているけれど、デヴィッド・ボウイさんの映画だったんですね俳優業もされていたのかな？？パントマイムをやっていたと聞いたことがあるけれど。映画の中でも見せてくれましたねああいうのは自分でやりたいと申し出たんでしょうか
最期は悲惨過ぎるなぁ～あんなのやりたくないとか、言わなかったんでしょうかせめて、心の中では幸せだったと思いたいです
坂本龍一さん、昔はメイクをしていたけれど、旧日本兵でもアイメイクしたんですね
観終わって、どう受け止めていいのかわからないのですが、『狂気』なんて簡単に考えていいのでしょうか？？？世間の常識に遠慮していない？作り方が、潔くて好きです最後のTAKESIさんの笑顔が、屈託がなくて無邪気な子供のように思えて、かえって怖い

ナポレオン、ルイ17世がチラリと登場します

フランス革命がなかったら、ナポレオン皇帝もいなかったわけで。マリー・アントワネットと二人の子供たちが登場します。
あぁ～ルイ17世ルイ16世の次男なのに、王太子になったとたんに地獄に落とされて。10歳で力尽きてしまった不細工なルイ18世叔父様は肥え太って登場されるのに。
そしてマリー・テレーズ。弟と同じ塔の中に監禁されていたのに全く知らされず、ほとんど誰とも会話をしなかったので声が出なくなってしまったオーストリアの親友？マリー・ルイーズは宿敵ナポレオンと結婚してしまって
恐怖政治の果てに自分もギロチンで処刑されたロベスピエール激動の時代とは言え、幸せな人は誰もいなかったんだろうか？？そんな歴史をチャチャッと見せてくれる作り方が大好きです

ナポレオン、ジョゼフィーヌ

フランス、陸軍、ジョゼフィーヌ・・・ナポレオンの最後の言葉だそうです言葉というよりうわごとだろうなぁ～
ジョゼフィーヌ映画で驚いたのが、初登場のショートカットのヘアスタイルいや、そりゃないでしょうと思ったら、本当に流行していたそうです映画では、はっきりわからなかったけれど、ナポレオンより6歳年上で上官の愛人横取りしたのではなくて、払い下げられた？らしい頭が良くて魅力的だけれど浪費家。何より飽きたんだろうなぁまさか、フランスの皇后になるとは思わなかったでしょうね
連れ子がいたのに、ナポレオン皇帝の子供は授からなかったのは、年齢の限界だったのか？戦争の話題しかないイナカ者の子供なんて産む気がなかったのか？？
ジョゼフィーヌ役のヴァネッサ・カービーさんは「とても強く、強烈なエネルギーを持っていたにもかかわらず、声を上げることを許されていなかった」と言っています。そして「二人ともよそ者で、ジョゼフィーヌは貴族社会に居場所がなかった」とも。う～ん、そうなのかも知れない。人間て難しいなぁ。姪がカスパールの母で、ナポレオンが後継者にしようと考えていた・・・？？
舞台『カスパー』、また観たい主役はやっぱり寛一郎さんでお願いします

ナポレオン、やっぱりスペクタクル

『謎のカスパール・ハウザー』に「カスパールはナポレオンの後継者だったかも知れない」と書いてあったので、ナポレオンが気になって仕方がない。たぶん、そんなことは全然関係ないだろうなぁ～と思いつつも、映画を観に行きました
結果、全くかすりもしませんでした
それはともかく、予告編で見ていた凍った湖の罠や、騎馬を迎え撃つ歩兵の方形の陣など、面白くて面白くて人や馬が殺されていくのに、不謹慎だなと思いつつやっぱり映画の醍醐味だななんて。
あぁ～馬を大砲の球が直撃する場面が、かわいそうでかわいそうでパンフレットに機械の馬だと書いてあったけれど、そうだろうと思ったけれど、かわいそうで
色合いも物語も、全体的にど～んよりしていて、痛快さはないんだけれど、誤魔化しのない迫力がありましたまだ、色々と語りたいけれど、これくらいにしておきます。

君たちはどう生きるか・トイレ・・・

考えなくていいのか、何か意味があるのか、うっかりミスなのか？？？
こちらの世界で「便所」と言った眞人くんが、あちらの世界では「トイレ」と言った
日本が戦争をしている時代の、こちらの世界では「便所」と言うのが普通だろうと思います。では「トイレ」とは？？？こちらの世界の人間だから、全然知らない言葉じゃないかなぁ～なんて、考えてしまいました
こんな、トイレの・・・いや、重箱の隅をつつくようなことを悩まなくても良いですよね

君たちはどう生きるか・わからないことは、やはりわかりません！

まだ上映してくれていることが嬉しい”君たちはどう生きるか”人数は少なくなっているけれど、まだまだ人気があります
でも、わからないことはわからないままで残念でなりません眞人くんが自分でつけた傷何故、キリコさんにも同じ傷があるのか？？？こちらの世界では一生懸命生きている感じはしないおばあさんだけれど、あちらの世界では力いっぱい生きているたくましい女性。こちらのキリコさんにも傷があるのかどうかわからないし、全く同じ人物だと考えていいのかどうか
ムムム・・・ここは深く考えなくていいとは思えないし。何かもう少し情報が欲しいのです

君たちはどう生きるか・まだまだ観たい人がいます！

ガイドブックを読んで、少し理解できたように思えた”君たちはどう生きるか”を、久し振りに観に行きました
やはり、完全には呑み込めていませんそれでも、宮崎駿監督の少年時代の悩みは受け止められたと勝手に考えています。眞人くんのお母さんの名前が、カタカナだけれど私と同じなのが嬉しかったりしてあの鳥たちは・・・なんて考えだすと、きりがありません公開から何か月たっているのでしょう？まだまだ観客は入っています。
今日初めての方もいらっしゃって、車いすの人だからお出かけするのが難しいのでしょうか、同行の人たちと楽しそうに声優さんの話で盛り上がっていました。「あの男の子のお父さん、キムタクよ！」「え～っじいさんだったわぁ～！」木村拓哉さん、お歳はいくつですかぁ？？じいさんて歳じゃないと思いますが

君たちはどう生きるか、ガイドブックを買いました

上映が朝早く一回だけになったので、観に行くのが難しい”君たちはどう生きるか”
シネコンがある県庁所在地を尋ねる用事があったので、グッズ売り場を訪ねてみました。ありましたもちろん買いました
大満足！納得！！とはいかなかったのですが、パンフレット以上に宮崎駿監督の言葉が載せられていて、少し理解できました。監督自身の少年時代が色濃く反映されているというのは、ファンだったら映画を観ただけでわかるのでしょうね声をあてた俳優さんたちも、意外な役でちょっと驚きましたスタッフさんのお話も生々しくて？とても良いですね
今までの作品と同じように、美術本なども発売されるのです

君たちはどう生きるか、解説本発売ですが。

10月27日ですって！上映中の劇場で”君たちはどう生きるか”の解説本が発売されるそうです
これも興業の戦略なんだろうか？？やっと買えたパンフレットが場面写真中心で、監督の企画書？はほんのちょっとだったので、正直肩すかしだと思いました解説本、買ってしまうぞ
サッカーはカナダに勝ったし、あ～～平和だ
ガザのパレスチナ人は日常生活を破壊されて、逃げる場所は無いのに、そのままだと殺されるぞと言われているのに「きちんと宣告しましたよ、後はあなたたちの責任ですからね」と言いたいのでしょうか。誰も止めようとしないのが本当に恐ろしい