月の侵略者

火星と木星の間に『カネツグ』という名前の星があるんですって！？直江兼続の弟の御子孫が名付けられたというその星、近くに寄って見てみたい。
だから、地球から一番近い星、月に行きたいと思うのは当たり前だろうな。『かぐや』が送って来る映像は「地球の出」ばかり見せられて、きれいだけれど主役は月でしょう？と思っていたら、月の特番がありました。喜んで見ていたんだけれど、無理やり月に住み着かなくてもいいじゃないのと、イヤになって来ました。
どこを見ても灰色の荒野というだけで気分が滅入って来るのに、隕石はビュンビュン飛んで来るわ、昼と夜が何日間だか何ヶ月間だか続きっぱなしだわ、そうとうストレスたまりそう！地球人が住む為にあるんじゃないぞ。やっぱり地球を大切にして、お月見するのが一番良さそう。
夢だロマンだなんて言ってるけれど、本当は欲の為なんだなぁ。膨大（？）な資源に軍事基地、いくらお金を使っても元は取れるんだろうな。
月の地震・・・何が起こっているんだろう？？内部構造を調べる為に、音波だかなんだかを月にぶっつけたら、いつまでもいつまでも鳴り響き続けたとか。地球とは造りが違うんだろうとのことだけれど、中は空洞になっているって説のほうが面白い。クレーターも浅すぎるから、何か頑丈な物質で出来ている球体だとか。思い上がった地球人がびっくりするようなことがあると、もっと面白いな。