黒執事・第190話、バルドと劉はB型

地獄に落とされたのかと思ったバルドは、ベッドの上で目覚めましたなんと、劉の血を輸血されて療養所の兵士達も輸血してくれたようで、自分の血がこんなことに役に立つのかと、喜んでいますそれより何より、バルドと劉が同じ血液型だということが思いがけず新鮮な事実で、びっくりしました
”カノープス”はリジーと同じで、多分Ｂ型ですよね。「すごくマイペースで個性的。趣味などにゆずれない拘りを持つ人が多くて、執着心が強いタイプだ」と、ブラバットが言っていました懐かしいな、警察につかまって、今頃どうしているのでしょうブラバット。とにかくケリがついていないキャラが多すぎて、気になり続けています”黒執事”
関係ないけれど、私もB型DEATH★う～む、執着心が強いというより、飽きっぽいけどなぁ本当にどうでもいいことだわ劉にはブラバットの見立てが当てはまりそう。その劉が、看護師エイダと療養所の兵士達に、全員で上海に来たらどうかと提案する。感激して承知するエイダ。今まで救えなかった者も輸血で救うことができるのに、出資者？に背いてしまったから療養所を続けられなくなったと絶望していたのに、新しい道が開けたのだから劉の正体は知らないんだし。
輸血という新しい技術と技術者、被検体もまとめて全部手に入るなら、”大老たち”も金を惜しまないだろうと考えている劉中国マフィアの”手段を選ばずのし上がって来た若造”の狙いは、ここだったのですね自分の体で輸血の確実な効果を確かめるのが、バルドへの献血だったのかも？？なんて、勘ぐってしまいました。”大老たち”が求めているのは新しい技術だけではなくて、”最高の動物兵器”か？”不老長寿”か？？
そして、逃げ出したビザールドールのレイラに「待たせてごめんね」と声をかけて捕まえたのは・・・ロナルド・ノックス”アル”って、あんたじゃないよね？？